★ 昨日の大リーグエンゼルスーロッキーズ戦をテレビで観ていたが、これはスゴイ試合だった。
大谷翔平の逆転3ランで5-3と逆転してコレで勝ったと思っていたら、満塁ホームランで4点を奪われて7-5と逆転されてしまった。
回はもう8回だったので、エンゼルスは7連敗かと思っていたら、その裏打者一巡の猛攻で5点を返して再逆転連敗を打ち切ったのである。
二刀流の大谷翔平は、いまはピッチャーのほうがダメだが、DHでフル出場ではないのだが、それでも15号スリーランで、開幕以来15発目のホームランである。
この一発で2006年の城島健司の18本、2003年の松井の16本に次いで、2005年の井口資仁に並んだというのである。
大リーグ1年目のホームラン出数でこの調子なら松井も城島も抜き去ってしまうかも知れないのである。
また投手としても4勝を挙げ、61奪三振を記録する“二刀流” だが何でも記録のあるアメリカでは、1シーズンで15本塁打以上放った選手が、同じく15奪三振以上をマークするのは、『1919年のベーブ・ルース(29本塁打、30奪三振)以来、99年ぶり2人目で、記録の上でも伝説をまた一つ打ち立てた』というのである。
そんな記録は兎も角、大谷翔平はスターの持っている『雰囲気と実力』を持った選手で、何をしても『絵になる』ところがいい。
『ボールを遠くへ飛ばす王』と『明るい雰囲気のスター性を持つ長嶋』を足したような選手だなと思う。
★今シーズン後半でもいい。
是非ピッチャーでの投げる姿を見てみたい。
たまたま、アメリカのIrvine のすぐ近くなので、今秋『大谷翔平が観れる時期』に合わせてアメリカに行くことにしている。
何試合観れるかはわからぬが、『是非、大活躍の大谷翔平』をナマで観たいなと思っている。
あと1ヶ月。9月末には『大谷翔平はどんな記録』を残しているのだろう?