雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

丹波篠山市 誕生

2018-11-19 08:03:04 | 発想$感想

兵庫県に住んでいる。

 兵庫県は昔はこんな淡路・播磨・摂津・丹波・但馬の5つの国だったらしい。

 私の住んでいる三木市は播磨の国である。

 丹波は、自分の住んでいるすぐ隣のことなのだが、もう一つよく解っていない。

  今回のことがあったので調べてみたのである。

 

   

 

 

 今話題に上っている丹波は兵庫県だけではなくて、京都府もその中に入っている。

 丹波はむしろ京都のほうが広いのだが、篠山松茸・黒豆など丹波産と言われるものの中心地だし、篠山城もあったりして、立派な町なのである。

ところが隣の地区が丹波市として誕生したことが今回の市名変更に繋がっているのである。

 

   

 

   丹波市も2004年に出来た新しい市でかっては氷上郡とか、柏原などの地名で知られ、1897年設立の柏原中学などがあったのである。伯父や父の出身校ということで、何となく知っているのである。ひょっとしたらその頃は未だ明石中学は無かったのかも知れない。

丹波市は新しい市ではあるが、全国の知名度などでは篠山市を上回っているとか、そんないろいろなこともあって、篠山市の市名を『丹波篠山市』に変更したいということで今回の住民投票になったのである。

 

 ★住民投票の結果は、投票率が69・79%で、市条例が定める成立条件の50%に達し、開票の結果、賛成1万3646票(56・5%)、反対1万518票(43・5%)で賛成多数となり、『丹波篠山市が誕生』することになったのである。

 

      

 

 あらためて、兵庫県の地図を探してみたが、『丹波篠山市』は『三木市』の隣町ではないが、すぐ近くなのである。

こうして見てみると、兵庫県もほとんどが市になっていて、昔の郡とか町は本当に少なくなってしまっている。

 

       

 

 『丹波篠山市』の誕生で、ちょっと地理の勉強にはなった。

 

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