★『何歳になっても脳は進化する』6回目の出稿です。
今回から 第2章 『脳が衰える習慣。やめるだけでいい!』です。
たった6つの習慣をやめるだけでいいと言われていて簡単なようですが、なかなかそれができないのかも知れません。
脳には「いい習慣と悪い習慣」があるので「悪い習慣」をやめるようにすればいいと言われていて、トップに来ているのは『もう年だよ』というこという自分に対する言い訳じみた言葉を発することをやめることだと言われています。
できないことを簡単に『年だから』と言ってしまうのは脳にとってマイナス、『悔しがれることは才能のひとつ』だと言われています。
私の場合『この言葉』言わないので、むしろ周囲の家族などが『もう年なんだからいい加減に』と心配してくれるような状態ですから、大丈夫だと思います。
『知りたい』という本能、人並み以上に持っていると思います。
これも大丈夫だと思っています。好奇心は人一倍ありますし、『何歳になっても脳は進歩する』という新しい知識を吸収しようとしてこんな面倒なブログも書いているのです。
コレ結構面倒な作業なのですが、それをすることを楽しんだりしています。
有り余る時間があるからかも知れませんが・・・努力ではなく『そんな性格』なのだと思います。
『言い訳』をしない。大事なのは『できること、親しめることから少しずつはじめて成功体験を積むこと』と言われていますが、その通りだと思います。
私の生き方は自分の不得手なことは簡単に諦めて好きなことばかりやってる人生です。世の中にはそのために専門家がいるのだと勝手に納得していて、『ムツカシイ技術・法律』などには決して近づかずに専門家にお任せすることにしています。
人生、自分のやりたいこと、好きなことだけやってても『大丈夫』だと思います。不得意な分野の方たちと『上手に気楽に』お付き合いできたら、結果として『成功体験』ばかりになるような気がします。
『仕事を辞めたら誰からも声を掛けられなくなった』という方結構多い気がします。
私自身は『ひとり時間も好き』なのですが、いろんな方と接する時間も多いほうだと思います。Facebook など直接お会いしなくても、世界のいろんな方とトモダチになれます。
私自身は『若い人』例えそれが20代の方とでも『上手に話ができる』のは特技だと思っています。今年になっても、最近アメリカから戻ってからも、いろんな方からお誘いがあって、何となくスケジュールが埋まっていきます。
昨日は、いばらくお会いしてなかった登山さんに電話したら『最近お会いしてませんね。来て下さいよ。』と言われて即座に『今から行きます』とお答えして2時から5時まで話してました。
中身は特にない雑談の類ですが、3時間話続けられるのは『お互い、特技』だと思っています。
脳の機能は幾らか活性化できたかも知れません。
「余生をのんびり」これも悪くはないと思います。これだけ時間があれば、いろいろやっていても『のんびりする時間』は結構あるのですが、『のんびり』だけになってしまうのがイケナイのだと思っています。
適当にいろいろと目標を立てればいいのだと思っています。今『何歳になっても脳は進化する』というこの本を自分なりにもう一度『しっかり読んでみたい』という目標を立てて取り組んでいるのです。
現役の時と違って、『いつまでに』などという期限がないので気楽です。そういう意味では『余生をのんびり』過ごしているのです。
ホントか?と思われるかも知れませんが、現役時代より70歳以降の人生のほうがオモシロかったような気もします。
現役の頃『これは大事な目標』と思っていたことも、いま考えてみればそんなに『大したこと』でもなくて、大きな流れの中の『単なる一歯車』だけであったのかも知れません。
現役後は間違いなく自分が立てた、その時々の『新しい目標』に取り組んできて、それが『成功体験に繋がっている』から満足しているのだと思います。
この第2章はコレで終わりです。
この章を読んでみて、この6つの項目、私の場合、そんなに努力しなくても自然にこのようになっています。
これはその人の『生き方、考え方』もっと言えば『生まれつき持っている性格』の分野で、なかなか努力してもこの通りにはならないかも知れません。
そんなことでこのブログのカテゴリーを『私の生き方、考え方&意見』にしているのです。
『何歳になっても脳は進化する』この林成之先生の本はアメリカの古本屋で2ドル50セントで見つけてきたのですが、こんな本に巡り合えたのも『運がよかった』と思っているのです。
人生、いろいろ言いますが、『その人に付いている運そのもの』のような気もしますし、『持って生まれた性格』が基本のような気もします。
今更『脳が進化する』とも思っていないのですが、『脳が退化する』ことを幾らかでも抑えることはできるようにおもって、この本を読み進めていきたいと思います。
第2章は私にとっては『大丈夫』という項目ばかりでしたから、『私の感想』を中心に纏めました。