★今まで王・長嶋・イチローなど野球のスター選手はいっぱいいるが、今の大谷のような扱い方をされた選手は間違いなく初めてだと思う。
二刀流を野球の本場アメリカで披露し、1年目でそれなりの実績を上げてはいるのだが、素質が抜群なことは間違いないのだが、そんなに記録に残るような実績を、日本でもアメリカでも未だ上げてはいないのに、この騒がれ方なのである。
大谷の何がそうさせるのか?
大リーグは既に始まっているのに、実戦に出場している訳でもないのである。普通なら二軍で調整というのだが、一軍に帯同して打撃練習などしているのである。
それがニュースになるから不思議である。
これは1日前の記事である。
『15本のさく越え』を放ち、その距離までが発表され、それが報道されてるなどは。まさに『前代未聞』の出来事である。
大谷はこの日、屋外でフリー打撃を行い、39スイング中15本の柵越え。右、中、左へ打ち分けた。
また、打撃練習の前にはキャッチボールも行い、術後最長の95フィート(約29メートル)の距離で10球。合計80球を投げ、投打に順調な回復ぶりをみせた。
本拠地エンゼルスタジアムでは、この日からヤンキースとの4連戦。左翼フィールドで練習を開始しようとしていた大谷は、右翼フィールドでランニングをしていた田中将大投手(30)のもとへ駆け寄り、握手。あいさつを交わして2分ほど、笑顔を見せながら談笑した。
そして、その復帰時期が早まるのではないかと言う監督談話で、5月早々にも復帰するとなると、ホントにもうすぐなのである。
今期はどのような形での登場なのだろう?
指名打者だけではなしに、どこかのポジションを守って『三刀流』でもやろうと思えばできるだろう。
大谷は近々ライブBP 監督「今日は86%かな」
エンゼルス大谷翔平投手(24)は、近日中に実戦形式の打撃練習(ライブBP)を行う。23日(日本時間24日)、オースマス監督が「近いうちに」と話した。特定の日時は明言しなかった。前日、大谷について「打者としては85%くらいまで戻ってきているのではないか」と評していたが、「それは指名打者(DH)で出場できるまでのリハビリ過程が85%まできているということ。だから、今日は86%かな」と話した。
復帰時期は5月中旬より早まっているか、という質問に対しては「たぶん、少しね」と答え、5月上旬の復帰の可能性を示唆した。大谷はこの日、チームメートとともに屋外でフリー打撃を行い、34スイング中11本の柵越え。前日の柵越え15本に引き続き、状態の良さをアピールした。