★ 昨日は柿の木を買ってきて植えた。
「かき 次郎」とある。
樹高は1mにもならないくらいだが10個ほどの実を付けている。
狭いところに植えたのだが、上のほうは空間があるので大きくなっても大丈夫である。
どんどん大きくなればいい。
★「柿・次郎」と検索したらいろいろ書かれていた。
曰く、四角い形が特徴の完全甘柿の一種で「富有はあごで食べ、次郎は歯で食べる」といわれるほど歯応えのある果実を着けるという。
収穫期は富有(富有柿)に比べて早く10月中旬から11月中旬だそうである。
愛知県で明治40年頃から桑畑で植栽されるようになったとか。
1844年(弘化元年)、静岡県周智郡森町の松本治郎吉が太田川で見つけた幼木を自宅に持ち帰り植えたのがはじまりといわれている。
原木は1869年(明治2年)に火災に遭ったが、翌年再び芽を出し現存するという。
いろいろ調べてたらこんな原木の写真が現われた。
明治天皇の静岡行幸時に次郎柿が献上され、森町の次郎柿は以降ほぼ毎年秋に皇室に献上されているという。
5500円だったが柿の実をすでにツイてるので、
それを入れるとそんなに高くはないような気がする。
食ったことはないが結構有名な柿のようなので楽しみである。