雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

地域活性化 と 三木の行政の対応

2016-08-27 06:33:31 |  燦々 Sun Sun

★今日は午後から、『神戸ベンチャー研究会http://kobeventure.jp/  である。

今日のテーマは『地域活性化』で、海﨑孝一さんのお話があって、その次の『パネルデイスカッション』では、

私も殿界寿子さんもパネラーを頼まれているのである

 

   

 

 

.「地域活性化の原点は、飲み食いだ!」                                   甲南サカヱ屋精肉店 店主 海崎 孝一 氏

. 商店街・地域活性化等についてのパネルディスカッション
       

 

昨年、『燦々SunSun』というNPO The Good Times の『地域活性化』をテーマにしたプロジェクトで、三木の緑が丘でも『緑が丘さんさんマルシェ』が開催されて、われわれの仲間が色濃く参画したのである。

結構な情報発信量だから、『緑が丘さんさんマルシェ』と 画像検索するとこんな画面が現れて、その殆どが燦々SunSun の仲間たちなのである。

 

 

  

 

 

★今年も 来月9月18日に同じ場所で開催されるのだが、

今年は『燦々SunSun』としては一切関係がないというか、お手伝いを遠慮しているのである。

 その理由は、端的に云って

● 行政の『三木市』が企画するこの種のイベントの『基本コンセプト』が明確でないこと

● 補助金などのお金が結構大きな100万円と言うレベルなのだが、そのお金の処理がもう一つ不明確で、よく解らない

● 最終的に誰が責任を持っているのかが、曖昧である

 

この辺りは、東京都政で言われている日本の政治の構造的な問題と、本質的に同じだと思っている。

行政の目的は、『地域活性化』を理由に、期初に勝手に決めた100万円と言う予算が、余すことなく使われたらいいのである。予算を節約しようというような姿勢は微塵も見られなかったのである。

 

★燦々SunSun の事務局長をしてくれている殿界寿子さんは、緑が丘の『サンロード商店街』の事務局や広報担当をされているので、今年も無関係とは言えないのだが、

『とのさま日記なるもの☆』 http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501

と言うブログも発信されていて、そこには、率直にこのように記述されている。

 

   

三木市ってなに?市職員 大丈夫?   2016-08-25 13:28:26 | 考える

 
 しかし、酷い!

今度、三木市緑が丘でさんさんマルシェをするのです。
9月18日日曜日



この予告看板の上の文字    緑が丘さんさんマルシェ
これは私の友人のイラストレータ小塩ちゃんが前年度に幟に縦にかいたもの。
それを無断でデザインかえて 予告看板に使ってました❗

三木市が100パーセントお金を出して頼まれてサンロード商店街振興組合が2回目やります。
支払いなどもサンロード商店街振興組合は通さずに三木市が業者から直接請求されて三木市が支払います。
と、いうことは‥……全責任は三木市

看板の著作権はどうなるんですか?
せめて、彼女に使用して良いか、デザインに手をいれて良いか尋ねるべきでしょう
不思議に感じた彼女が三木市に尋ねたら お金を出すのは三木市ですが他の事は関係ないって
ちゃんと著作権を確認するのが当たり前❗

金さえ払えば良いのか?
それも看板屋に。

その役職の担当者は名前も名乗らなかったそうです
事務局員の私に言うようにと私の名前を出したそうです❗
行政のお粗末さにはゾッとします

これで全国二番目に職員の年間所得が多いのですから❗
たまったもんじゃない(*`Д´)ノ!!!

 

 

小塩雅子さんは、『まっく・でざいん工房 雅楽舎』を主宰されているフリーのイラストレーターで、アマチュアではないのです。

  http://www.miki-maco.com/

 

 

 このようなデザインの版権は、きっちりと守られねばならないのは至極当然で、『三木市』と言う公共機関がそれを無視して『タダで使う』とか『勝手にデザインを変えるとか』と言うのは、まるで『中国のようなやり方』で見逃すわけにはいかないと思う。

この辺りの責任の所在が曖昧なので、そんなイベントには、例え地域活性化と言われても、参画するわけにはいかないと思っているのである。

 緑が丘さんさんマルシェの出店者募集は、『豊かな暮らし部商工観光課』がこのように広報しているので、三木市が絡んでいることは明らかなのである。

 

 

デザインの版権の問題も、逃げずにちゃんとした対応をすべきである。

 

  

 ★ そんなこともあって、『地域活性化』と言う取り組みも、行政などとやる場合は、『補助金というお金』の行先も何となく『小さな利権』と繋がっているように思うし、どうもすっきりとしないのである。東京都の問題もそうであるように、日本の行政を取り巻く環境は、『小さな利権の塊』かも知れないのである。

三木市の場合は、今市長以下の『倫理問題』が問われている最中なので、担当部門もより気を遣った対応があって然るべきだと思うのだが、こんなことがまさか、表ざたになるとは担当部門の方は思ってもいないのだろう。

 

私たちが1年間主催した同じ場所で開催した『水曜マルシェ』は毎週水曜日に1年間も続けたのだが、補助金など1円も頂いていないのだが、『三木市』が絡むとたった1日で、100万円の補助金が動くのである

地域活性化などの活動は、やはり末端の純粋な想いを持った人たちが動くべきで行政などが絡むからおかしくなるのだと思う。

燦々SunSun のメンバーの一人である『オオムギのこなやhttp://www3.hp-ez.com/hp/konaya3/page1 さんの三木・戸田地区でのプロジェクトも、『補助金は一切貰わない』と言う前提が明確なので、みんな純粋に手伝っているのである。

 

 

★★前述した殿界寿子さんの 『地域活性化のご意見』である。

  http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501/e/655c4e1174792ded5f22075d37a72cbd

  



















 ★ 補助金が全部ダメだとは言わないが、これは税金なのである。

それは、ややこしい『利権』などのに繋がらない、ホントに『地域活性化』のためのものでありたいと思うだけである。

今日の午後の 『神戸ベンチャー研究会』の『地域活性化のパネルデイスカッション』には、こんなテーマも取り上げてみたいなと思っているのである。

 

 

昨今のSNSはよくできていて、

このブログは、私の手元だけでも1000を超す方がご覧になるし、

Twitterでは、55万人の方たちに向かって流れるし、

Facebook でも、いろんな方たちの目にも止まるだろうと思う。

 

 

是非、三木市役所の『豊かなくらし部商工観光課』の担当者の方、小塩雅子さんの『デザインの使用権』ぐらいは、ここは中国ではないのだから、ちゃんとした対応をお願いしたいものである

 

 

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 雑感日記のEnglish Version です。

 

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