★ 人生100年時代の ”筋活〝 と題したこんな記事があった。
https://www.asahi.com/relife/special/kinkatsu/
いま、85歳。100歳まで生きれるのかどうかは解らぬが、事故でもない限り『もうすぐ死ぬ』とも思っていない。
同じ生きるのなら元気に生きたいと最近は「自分の健康」には大いに関心がある。
これらの記事全部読んでみたが、『筋活』も解れば解るほどいろいろあってムツカシイのである。
★まずは『ウオーキングに筋力アップの効果はない』という記事だが、これは私なりの素人考えで、15年前に整形外科の先生に、『筋力は幾つになっても付くから』と言われて、ストレッチを始めた時から、『ウオーキングでは筋力は付かないな』と思ったのが、これはたまたまだがあっていたようなのである。
記事の中にはこのように書かれている。
——筋力アップにはどのような運動が効果的ですか。
筋肉は瞬発性のある動作で使われる速筋と日常動作で使われる遅筋に分けられるのですが、加齢により速筋の方がより衰えることが分かっています。ですので、筋力アップのためには速筋をうまく鍛えてあげる必要があります。筋トレが最も効果的かつ安全です。「そんなことをしなくても、自分はウォーキングやランニングなど適度な有酸素運動をしているから大丈夫」と思う人は多いかもしれません。しかし有酸素運動は日々の暮らしには必要ですが、遅筋を使う動作のため筋力アップにはほとんど効果が期待できません。筋トレの効果をきちんと出すにはバランスのいい食事、特にたんぱく質をしっかり取ることが重要です。筋肉はたんぱく質でできているため、日頃から筋肉をつくる肉などの食材をきちんと取ってください。
筋力を鍛えると言っても、『速筋』を鍛えるのか『遅筋』を鍛えるのかな、自分で明確に目標を持つべきなのである。
体重を落とすために『遅筋を鍛える』方向にしてみたら、『基礎代謝量』が減って『体年齢』が上がってしまったりしたので、やはり当初の目標通り、『速筋を鍛える』方向にしようかなと思っているのである。
『体組成計』簡単にいうと体重計だが、我が家にある数千円のものでも 『体重、体脂肪、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢、基礎代謝量など知りたい測定データ―』などが簡単に測れるのである。
ジムにある精度の高い器械よりは『甘めに出る』のだがそのほうが気分はいい。ちなみに体年齢は『71歳』ぐらいだったのに、『遅筋を鍛える』ように方向転換したら、『75歳』になってしまったのである。
★『年齢ごとに、活用する指標を変えよう』という記事もあって、
50代なら「体脂肪率」「内臓脂肪レベル」が重要。60代はメタボが心配なら「内臓脂肪レベル」、運動機能などが低下するフレイルのリスクが高まる時期でもあるので「筋肉量」「体内年齢」も、70代は「筋肉量」を継続的に見ながら体脂肪を減らしすぎないようにするといいでしょう。
ともあるので、やはり『速筋を鍛える』ほうがいいのかなと思っているのである。
最近よく言われる『体幹トレーニング』、これは殆ど毎日家でやっている。
これは『体幹トレーニング』の一つだが、これは毎朝実際にやってるので左右ともちゃんと出来るのである。
★今日から9月1日だが、いま通っている三木綜合体育館にはプールもジム・トレーニングルームもあるのだが、9月からは『1ヶ月3000円』で、プールもジムも『使い放題』という『新しいシステム』がスタートするのである。
兎に角、購入はするのだが、どのように使うべきか?
『速筋』を鍛えるなら、重いものでやるほうがいいのだが『筋肉を休ます』ことも必要なので、休みを取るほうがいいともいうのである。別に、これだけが目標で生きているのではないのだが、いろんな知識が出来ると、迷ってしまうのも現実なのである。
こんなツマラヌ悩みに迷っている『筋活10か月目』なのである。
★NPO The Good Times のホ―ムページです
★ 昨年4月に始めた Instagram です
★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。
★雑感日記のEnglish Version です。