80年生の人生まだまだこれからだ

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青春18切符で関東への旅~4日目、JR東海で帰路

2013-03-22 22:23:38 | 鉄道(JR東海)
4日目です、まあこの日はどこかに行くわけでもなく
まっすぐ大阪に帰ることにしました、翌日からまた仕事ですし、あと朝早い(7時頃発の)車両が一番乗り継ぎがよかったので
2泊した掛川駅のホテルを後にして、掛川駅から豊橋駅へ、そして米原駅に
そこからはJR西日本のおなじみ新快速で大阪です


豊橋駅から米原駅まで乗ったのは

JR東海313系5300番台、何気に新型です、豊橋駅にて撮影


JR東海はとにかく同一仕様みたいなのが好きな会社です、新幹線も現在N700系ばかり造ってそれで統一しようとしてますが、
その思想は在来線も同様です、特に313系はたくさんあります



JR東海313系0番台、これは初期の車両です、大垣駅にて撮影



JR東海313系0番台、これは初期の車両の2両編成+何かの編成です、豊橋駅にて撮影



JR東海313系1300番台、これはローカル向けのワンマン仕様車両です、中津川駅にて撮影



JR東海313系8000番台、これはホームライナーやライナー系の特急モドキ車両です、中津川駅にて撮影



JR東海313系2600番台、静岡エリア向けのロングシートの3両編成車両です、金谷駅にて撮影


とりあえず撮れたものだけでも、これだけありました…さらにも色々あるようです
さらにこれ以外にも似た車両が多いです



JR東海311系、313系の前の車両です、やっぱりどことなく似ています、米原駅にて撮影



JR東海373系、これはJR東海の汎用特急です、最近はホームライナーくらいしか仕事がない感じでもありますが、掛川駅にて撮影



JR東海211系5000番台、この辺は国鉄時代でもあるので違う感じです、名古屋駅にて撮影



JR東海211系5000番台、これも同様…だけど静岡エリアでは嫌われる存在でもあります
ロングシートはともかく長距離各駅停車でトイレなしはきついです、金谷駅にて撮影


とりあえず今回の収穫は以上です、今回の旅行はなかなか充実しました

青春18切符で関東への旅~3日目、大井川鉄道井川線

2013-03-22 21:51:21 | 鉄道(他ローカル鉄道)
大井川鉄道千頭駅から先は井川線です
ここからはさらに珍しい車両の乗ることになります


大井川鉄道クハ600形、運転台が付いてる客車です、井川側の先頭車両です


大井川鉄道DD20形、ディーゼル機関車です、こちらは千頭側の先頭車両です

全部で4両編成で、山頂側がクハ600形で間に客車2両、最後尾はDD20形です
DD20形のディーゼル車両が押していく感じです

これに乗り千頭駅を出発し、上っていきました
この車両はかなり小型で客車は人が横に4人並ぶのが限界な幅です、そのため路線もそれに合わせてか急カーブが多いです
車両も速度はかなり遅く、普段20キロほどで最大でも30数キロしかでません

さらにこの路線は急カーブ、急坂、鉄橋も数多くあります、トンネルも多く全部で61個あるようです

トンネルには番号が付いてるので数えやすいです…
が11番目のトンネルだけスルーして気づけませんでした、他は全部写真に捕らえたのに…

そして上っていくと、日本で唯一のアプト式車両が走行する区間がやってきました
アプトいちしろ駅~長島ダム駅の間はかなりの急坂で普通の車両は登れません
そのため特殊な機関車を連結します

大井川鉄道ED90形、この車両は分かりやすく言うと底に歯車が付いててそれで進んでいく感じの車両です


ED90形を連結した状態です、この状態で登って行きます


これが登る坂です、なかなか急です


登りきった長島ダム駅からの風景です、奥に見える斜めの部分を登ってきました

ED90形の車両は、長島ダム駅で切り離して再び4両で進んでいきます
そこで珍しい駅に着きます

奥大井湖上駅です、この駅は湖に張り出した小山に橋と橋で繋いだ部分にある駅です
井川線にある秘境駅の一つでもあります、小山には休憩所とかはありますがそれ以外は何もないです
一応橋を歩いていけるので、歩いてハイキングコースにたどりはつけます

そしてさらに進みます、そして井川線はおろか日本屈指の秘境駅にたどり着きます

右側に見える台が駅です

尾盛駅といいます、これは上の写真の左側になります
この駅は付近に居住者はおらず、店舗等もありません、建ってあるのは廃屋や倉庫だけです
さらにこの駅に繋がってる車道はおろかハイキングコースもありません、上級者向けの獣道ならあるとかないとか…そんな場所です
普通は駅がないところです
駅がある理由は、過去にダム等の建築関係者が使ってたからのようです、その後も駅だけが残っていると…
まあその後は観光客向けの残しているのでしょう

一応、車掌さんが電車から降りて確認します、まれに降りて散策するツワモノがいるようです

その後さらに進み、終着駅が近づいてきました

大井川鉄道井川線の終着地、井川駅です
この付近にあるのはダムくらいです、まあ車道はあるので車でも来れるようですが

ここでこの日のたびは終わりです…、まあここから再び車両に乗って折り返して来た経路を帰ることになりますが
そして井川線~千頭駅~金谷駅まで長々と戻り、掛川駅まで戻り昨晩と同じ宿に帰りました
ここで3日目終了です

青春18切符で関東への旅~3日目、大井川鉄道大井川本線

2013-03-22 21:15:28 | 鉄道(他ローカル鉄道)
そして3日目です、この日は大井川鉄道に乗りに行きました
大井川鉄道はある意味、観光に特化した鉄道会社です
日本で唯一SLを通年で運行し、さらに関西私鉄の中古特急車両を運行し、日本で唯一のアプト式車両を持つ
そして山里外れた秘境駅が多々あると…
一度行ってみたかったので行きました

まずJRとの接続駅、金谷駅からとなりの新金谷駅へ
そこでまず会いました


大井川鉄道21001系、元南海高野線で走ってた車両です、昔小さい時に乗ったことがある気がします…
まあ気のせいかもしれないけど、以前行った出雲のほうにもありましたし
ただなかなかレトロ感たっぷりの車両です


それ以外にもいろんな車両も走ってます

大井川鉄道3000系、元京阪鉄道の特急車両です
まあこれは最近、本家の京阪で見ましたがなかなかいい感じです

なんか南海と京阪が並ぶ絵もなかなかです…レトロ感たっぷり



大井川鉄道16000系、元近鉄特急の車両です
これも近鉄に行けば今でも見れる車両です


あと放置状態で置いてある車両もありました

大井川鉄道421系、これも元近鉄の車両のようです
さすがに古すぎて、よく分かりません、大井川鉄道でもここ数年は運行せず放置状態のようですし


そしてSLに乗ることもできました、まあ念の為予約していきました

大井川鉄道C10形、C108ですC10形は日本ではここにしかないようです
今日運行してたのはこの機関車です
新金谷駅から千頭駅まで乗りました、以前にSLは乗りましたがやっぱりいいものです
また乗りたいですね

またこの日は動いてなかったですが、他にも機関車がありました

大井川鉄道C56形


大井川鉄道C11形

日にちによっては数編成が同時運行したりもするようです
それも見てみたいですね、まあたぶん結構込むんだろうけど

そして大井川鉄道大井川本線の終着地、千頭駅に
SLを降りて次は大井川鉄道井川線です