四季島を撮影～有珠付近にて_20/09/01

北海道遠征の３日目の目標は、本州からやってくるＪＲ東日本のクルーズトレイン「四季島」です

この日は四季島の３泊４日ルートの２日目で北海道にやってくる日です

四季島はわざわざ狙いにくことが無いので、過去に諸々撮ったついでに一回撮ったきりでした

わざわざ狙いに行くのなら、やっぱり北海道で撮りたいなと前々から思っていたので、今回の遠征の目的の一つにしました

そこで四季島をどこで撮るか迷いました…四季島はダイヤ的に午後に函館から長万部、室蘭本線方面に向かい、

翌日、午前中に室蘭本線から長万部、函館に向かっていきます

完全にかつての寝台特急の逆パターンなので、それらを撮った定番地ではいろいろ難しそうだなと

そこで今回は落部～野田生間の噴火湾沿いの俯瞰で撮る事を計画していました

ただ実際当日になると、宿泊した東室蘭では雨が降っていました

その後の天候も雨天の可能性がそこそこあったので、流石にその条件で噴火湾沿いに行く気が起きず…

結局は比較的近く、曇り空ならどこで撮っても条件変わらないだろうとの判断で、

今回は室蘭本線の定番撮影地、洞爺～有珠間の宇宙軒カーブで撮る事にしました

Ｅ００１形、クルーズトレイン『ＴＲＡＩＮ　ＳＵＩＴＥ　四季島』 

かつて寝台特急３連発を撮って以来の宇宙軒になります、以前行ったのは２０１４年なので６年ぶりですね

久しぶりの場所ですが気になったのは、上方に木の枝がだいぶ伸びてきて、ちょっとアングルが厳しくなった感じですね

ほんとはもっと引いて広々と撮りたかったのですが、木の枝やら手前の雑草やらを可能な限り交わそうとしたら、

余裕のないガチガチの写真になってしまいましたね、寝台特急が終焉したらやっぱり撮影地も寂れてくるもんですね

そうは言っても、この曇り空の日でもここでは何人かで撮影となりました

何だかんだ言っても人気の被写体なのですかね

ちなみにですが、今回この四季島の撮影は失敗しかけました…

というのも今回の四季島撮影で昨年の時刻を参考にして、プランを計画したのですが、

今年は時刻が昨年とは違うようで…この場所も１時間ほど早い通過となりました

幸いにも余裕をもって現地には来ていたので撮る事は出来ましたが、この時もダイヤを勘違いして、

アングル調整してるタイミングで四季島がやってきたので、慌てての撮影となりました、何とか撮れたので事なきを得ましたが

こう言った臨時列車はダイヤには余裕をもって撮影するようにした方がいですね…