りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

春爛漫(お茶~カタカゴの花~桜) 友との再会

2011-04-14 | 花・木
<楽茶のクラブ>の総会でした。

今までの会場の<県知事公舎>が来年の夏に『ふるさと文学館』として開館 予定で建て替えのため、今日から<市立鵜坂公民館>になりました。


今日の干菓子は飛騨の<かたりべ>でした。


鵜坂といえば、大伴家持が万葉集に歌っています。

ー婦負郡(めひこおり)にして鵜坂川(今の神通川)を輪たる時に作る一首ー
「鵜坂川 渡る瀬多み この我が馬(あがま)の足掻きの水に衣(きぬ)濡にけり」

日本五大奇祭「尻打祭」で有名な鵜坂神社については後日紹介しましょう。

午後から、カタカゴの花を見に、<ねいの里>へ出かけました。


大伴家持 「もののふの 八十乙女らが 汲みまがふ 寺井上の かたかごの花」

ギフチョウを期待しましたが残念でした。

展示館では、愛鳥週間にちなんで、日鳥連富山県支部の写真展が開催されていました。
皆さん、珍鳥や愛くるしい鳥の表情、またほほえましい親子の表情など力作ぞろいでした。


ウグイスが良い声で囀っていました。


まだ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキの姿がありました。写真はシロハラ、ツグミです。


この後富山に用事があり、帰りに桜の名所松川に寄りました。
         

桜(満開宣言11日)は白くなりがけていましたが、空に月と見事でした。遊覧船がやってきました。


何と「きれいねー」と言って<舟橋>から眺めていたのが、何となんと、10年前の山友達(一緒に白山に登った)のKさんだったのには驚きました。10年ぶりの再会!


Kさんのお兄さんは有名な「日本落語協会会長の柳家小三治師匠さん」です(おしゃべりりんごでKさんごめんなさい)

思いがけない友との再会の嬉しい日になりました。
コメント (8)
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