りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

オオルリ、サンショウクイ、コサメビタキ・・・

2011-04-24 | 野鳥
県東部の自然公園で開催されたナ協会の野鳥観察会に参加しました。


園内を流れる川に水芭蕉です。


この時季、北へ帰る冬鳥、南からやってきた夏鳥、留鳥などが見られる人気のスポットです。
8時過ぎに着いたところ、すでに大砲並みのカメラが並んでいました(遠くは名古屋から、朝に黒部のトキメキをゲットしてから)

案内していただくのは、鳥の先生の同期のWさんです。たくさんの鳥に出会えました。カメラに収まったいくつかをアップします。

○夏鳥

お目当てのオオルリ(大瑠璃)スズメ目ビタキ科 L16cm 




瑠璃色がきれいですね。ウグイス、コマドリとともに「日本三大鳴鳥」の一つです。

渡ってきたばかり、雌は一週間ほど後に来ますので、まだあまり囀らないです。

コサメビタキ(小鮫)スズメ目ビタキ科 L13cm サメビタキ属の中で最小。


サンショウクイ(山椒喰)スズメ目サンショウクイ科 L20cm 「ヒリリリ ヒリリリ」という鳴き声が山椒の実を食べたときのようであることが和名の由来




他に、センダイムシクイ(聞きなし)、ツツドリ、ノビタキ、ツバメ、イワツバメ、アマツバメ。


○冬鳥

アトリ 10羽ほどの群れでいました。


ヒレンジャク 逆光でシルエットになりました。長い冠羽に注目、6羽の群れで。


ヒレンジャクが大好きな<ほよ>ヤドリギです。


他に、マヒワ、ベニマシコ、ジョウビタキ、カシラダカ、など。


○留鳥

アカゲラ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、キセキレイ、メジロ、ホオジロ他

鳥合せで、40種の鳥になりました。

ここは植生も豊かです、咲いていたお花は明日にでも。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする