りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

いのちの誕生

2011-05-03 | ねいの里
ねいの里 自然塾の会で「新緑の里山ハイキング」で、古洞ダム駐車場からねいの里に向かって歩きました。


途中であった生き物たちのいくつかをアップします。

歩きだしたら、ザイフリボク(采振り木)バラ科の植物。別名シデザクラの白い花が目立ちました。


落葉小高木。庭木、公園木として利用される。4~5月頃に白い花を咲かせる。
白く細長い花弁をつけた花が采配に似ていることから「采振り木」の名がある。また果実は熟すると黒紫色になり、食べることができる。
采配(さいはい)とは戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具

ミヤマガマズミ


ウマミズザクラが咲き始めました。


里山を彩る春のお花たちのいくつかを。

シュンラン


チゴユリ


コウゾウの雄花


ヒトリシズカ


センボンヤリ、


ミヤマナルコユリ、ニシキゴロモ、イカリソウ、エンレイソウ他も咲いていました。白い花が多かったですね。


途中、オオカマキリのふ化。たくさんの幼虫がいっせいに卵のうから這い出てきました。



何匹が生き残れるのでしょうね…

卵のうは、不思議なことに、毎年雪が積もる高さよりも上になるといわれます。此方はこれからでしょうか?


ホオジロが囀っていました。


これは誰かさんの捕獲用? 横に立派なぜんまいがたくさん。


さわやかな風を受けて新緑の中、キビタキ、センダイムシクイ、サンショウクイ、ヤブサメの夏鳥の声を聞きながら、
10K、3時間余り、10000歩のハイキングでした。何を見ているのでしょうか?


途中の桜。




昼過ぎに到着したねいの里では、バードマンションで小鳥たちの子育ても始まっていました。

キビタキが前庭の木で囀っていました。
コメント (4)
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