りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

モリアオガエル 鳥の巣

2011-05-28 | ねいの里
久しぶりに<ねいの里>へ出かけました。すっかり緑が濃くなってきていました。

今日の解説活動担当は、同期のMさんでした。午前中は○○公民館の児童クラブさんの対応が大変だったとか。午後から申込者がいないので案内してもらいました。

尾根の散策から水生庭苑へ、

ヒメコウホネ(姫川骨)の花、絶滅危惧種。日本の固有種であるので大切にしたい。


カキツバタ(杜若)準絶滅危惧種が咲いていました。


生き物調査の職員さんの網に、

モリアオガエルのオスだそうです。低い声で「コロコロころ…」と鳴いていました。


目のまわりは橙黄色


手に吸盤(雌にしっかり繋がるため)


ねいの里でも産卵が始まったとか。これは昨日の片地の池にぶらさっがていた卵塊です(ちょっと遠いですが)。


水田で今頃大合唱はシュレーゲルアアオガエルだそうです。

見せてもらってる時、池の横をタヌキが通りました。


帰りに通り道の丘陵地に寄ったら、桜の木の下に、鳥の巣(直径6cm。深さ4.5cm)が落ちていました。


よく見ると、周りに草と一緒に、落ち葉しかも葉脈がレース状 風通しがよくまた、素敵ですね(鳥は美しく仕上げたかった?)


中は、棕櫚の毛のようです。精巧にできていますね。


誰が拵え、使ったのでしょうか? 

コメント (4)
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