りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

タニウツギ

2011-05-22 | 花・木
<食と農を考える女性の会>の朝とり市のおこわ作りの当番で出かけました。

芋まんじゅう、おはぎも作りました。


雨でお客さんは少なかったようです。

その足で、古洞の森を少し歩きました。花盛りのお花たちをアップします。

ヤマボウシ(山法師)ミズキ科


白い花びら状のものは総苞片、中央の丸いのが小花の集まり。


タニウツギ(谷空木):スイカズラ




エゴノキ(野茉莉)エゴノキ科 別名チシャノキ


果実はサポニンを含むので「えぐい」味がするのでこの名前。ヤマガラが大好きです。

ホオノキ(朴木)モクレン科の花が目立ちます。匂いが強いです。花は日本産樹木としては最大。


朴葉味噌、朴葉寿司、朴葉焼きといった料理が知られるように、葉は食べものを盛ったり包んだりするのに昔から利用。特有の風味と殺菌作用。

ウリカエデのプロペラ。


ヤブデマリ(藪手毬)スイカズラ科ガマズミ属 装飾花は5裂し、うち一つが小さい(蝶ちょのよう)


散策中、ホトトギスの「東京特許許可局」の初音を聞きました。

畑から、弥陀ヶ原台地から落ちる称名滝がよく見えました。中央右高いのがハンノキ滝、左側太いのが称名滝(3段目かな?)
コメント (8)
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