りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

小笠原諸島の花

2011-06-29 | 中央植物園
小笠原諸島が世界自然遺産に決まった24日に、小笠原諸島にだけ自生する希少植物が開花したという記事が載っていたので、中央植物園に出かけました。入口は七夕バージョン。


「オガサワラシコウラン」絶滅危惧種
     

「シマカコソウ」絶滅危惧種 キランソウ、ジュウニヒトエと同じ仲間だそうです。


「シマムラサキ」絶滅危惧種
雄株


雌株


他にも珍しい植物が20種ほど展示されていました。

高山植物室には「エーデルワイス」ヨーロッパ産も咲いていました。この花に魅せられて山行きを始めたりんごです。


これは、ナチュラリストHさんから頂いた、本物の押し花のお土産です。あちらでは売っているのだそうです。
      

外へ出たら、池にカイツブリのヒナ3羽がお母さん?と一緒に水草をとっていました。
幼鳥の首から上に、白と黒の縞模様が特徴です。


水辺には、たくさんの種類のトンボが飛んでいました。いくつかアップします。

チョウトンボ。飛び方が蝶のようにひらひらと


ショウジョウトンボ


サンライトホールでは、写真家高橋敬市氏の「立山連峰高山を彩る花々」写真展が開催されていました。
コメント (4)
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