りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

探鳥会

2012-02-28 | 野鳥
ナ同期の鳥好きのお仲間さんたちと一緒に、隣県にBWに連れて行ってもらいました。
お天気は快晴!、立山連峰もすっきりなら、白山連峰も名前のとおり真っ白でした。

愛車で案内してもらったのは、お正月にご家族でBWを楽しまれたDさんです。

最初は、トモエガモの最大越冬地<片野鴨池>:面積10ha(野球場二つ半) ここは「ラムサール条約」に登録されています。鴨池観察館に到着。




池では、トモエガモは700羽あまり渡来してきていて、非常に敏感で、池の一番奥にいました。
 

手前には、オオヒシクイ(菱喰)カモ目カモ科 冬鳥 国の天然記念物。ヒシクイの名前の由来は湿地に生えている菱を食べるところからついた。田圃などで植物の葉、茎、種などを食べる。 手前はオナガガモです。


日本には亜種ヒシクイ L85cm と一回り大型のオオヒシクイ(全体の80%、日本海側ほとんど)が飛来するそうです。

背中に幼鳥を乗せた可愛い標本


頭が緑のナポレオンハットが特徴のヨシガモもいました。ちょっと遠いですが真中です。


コハクチョウの群れが餌場に出かけようとしていました。


江戸時代から続く<坂網猟>の道具も展示されています。


観察館前の丘で、近年でも鴨池内の湿地管理や監視活動等を続けながら鴨猟が行われているそうです。この上です。
      

近くの池で、オシドリも群れも観察できました。見えますか(汗)


遅くなったので、このあと観察した鳥たちは明日にします。素敵な鳥たちが登場しますよ。
コメント (8)
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