探鳥会Ⅱ
2012-02-29 | 野鳥
昨日の続きです。午後から、金沢市の間近にある河北潟に行きました。
【河北潟】全体で2200haの面積を持つ。そのうちの約3分の2を占める干拓地、3分の1は淡水湖となっています。
河北潟は、砂丘によって海と隔たれてできた潟湖で、かっては水深1~2mの浅い汽水湖で周囲の水田も腰まで沈むような湿田であった。しかし、東京オリンピックの前年に当たる1963年から始まった干拓によって現在の約1400haは干拓地と800haの淡水湖となっている。
生態系は大きく変化したものの、現在もなお多くの野生生物が生息し、一年を通じて多くの鳥が楽しめる場所ですーパンフレットより
最初は<河北潟野鳥観察舎>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/12/6877455ffadad2d3b9dff771ee171187.jpg)
ここでもたくさんのカモが観察できました。中でも、
今日の観察目標の片野鴨池では遠かった トモエガモ(巴鴨)カモ目カモ科 L40cm 冬鳥 が近くで見れましたが、やはり遠いですね…
雄の顔の斑紋が緑と黄色の巴模様に見えるのが、名前の由来
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/80/c87dff2b165f73dfe2e5821ed776031a.jpg)
カンムリカイツブリの姿も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/46/4f7445e3aa7a054fd2d802f28e0abc84.jpg)
猛禽類がやってきたようです。いっせいに飛び立ちました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/91/a50ee55e087225e21287fbb9e74f6f07.jpg)
このあと、<こなん水辺公園>へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/84/513fd4af70405dc1b02c58cedc39b2c5.jpg)
河川の芦原で
チュウヒ(沢鵟) タカ目タカ科 L52cm 冬鳥または留鳥 が、低空を軽やかに舞っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/0e453facb32459dd055b989725cc9cad.jpg)
水田地帯で、池多でも見た
タゲリ(田鳧)チドリ目チドリ科 L32センチが、200羽近くの群れでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a4/35f7b46b3462e7dddea2a3f865cebc0f.jpg)
ふあふあとした羽ばたき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e3/211416dc342b6e5d5e6dc07bc667ffdf.jpg)
群れの飛翔 圧巻でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/65/1136e8265583a108db20d9f5103837a7.jpg)
その向こう側に、コハクチョウ マガン オオヒシクイが群れでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/89/300fc88749c6875dbd1a6df3180919c8.jpg)
マガンとオオヒシクイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8d/62b597ad34a9c6be1267c6ac7d0759e9.jpg)
倶利伽羅を過ぎて石川県に入ると雪がないのにびっくり、もう春でした。
BW中、暖かい道ばたや川の河川敷で見たお花たちです。
春を告げるフキノトウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d9/3795b638a3e854b186bd45d59a8410d1.jpg)
○○スミレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/55683a6f32f5c33ae606a07bbeff2880.jpg)
ヒメリュウキンカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/61/617de4fea72f8ae3efee8f6596747041.jpg)
たくさんの鳥に出会った楽しい一日でした。
いつも一緒に活動してもらえる素敵なお仲間さんたちに感謝です。
寒かった2月も今日で終わり、逃げるように日が過ぎていきました。明日から3月暖かくなるようです。
【河北潟】全体で2200haの面積を持つ。そのうちの約3分の2を占める干拓地、3分の1は淡水湖となっています。
河北潟は、砂丘によって海と隔たれてできた潟湖で、かっては水深1~2mの浅い汽水湖で周囲の水田も腰まで沈むような湿田であった。しかし、東京オリンピックの前年に当たる1963年から始まった干拓によって現在の約1400haは干拓地と800haの淡水湖となっている。
生態系は大きく変化したものの、現在もなお多くの野生生物が生息し、一年を通じて多くの鳥が楽しめる場所ですーパンフレットより
最初は<河北潟野鳥観察舎>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/12/6877455ffadad2d3b9dff771ee171187.jpg)
ここでもたくさんのカモが観察できました。中でも、
今日の観察目標の片野鴨池では遠かった トモエガモ(巴鴨)カモ目カモ科 L40cm 冬鳥 が近くで見れましたが、やはり遠いですね…
雄の顔の斑紋が緑と黄色の巴模様に見えるのが、名前の由来
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/80/c87dff2b165f73dfe2e5821ed776031a.jpg)
カンムリカイツブリの姿も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/46/4f7445e3aa7a054fd2d802f28e0abc84.jpg)
猛禽類がやってきたようです。いっせいに飛び立ちました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/91/a50ee55e087225e21287fbb9e74f6f07.jpg)
このあと、<こなん水辺公園>へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/84/513fd4af70405dc1b02c58cedc39b2c5.jpg)
河川の芦原で
チュウヒ(沢鵟) タカ目タカ科 L52cm 冬鳥または留鳥 が、低空を軽やかに舞っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/0e453facb32459dd055b989725cc9cad.jpg)
水田地帯で、池多でも見た
タゲリ(田鳧)チドリ目チドリ科 L32センチが、200羽近くの群れでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a4/35f7b46b3462e7dddea2a3f865cebc0f.jpg)
ふあふあとした羽ばたき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e3/211416dc342b6e5d5e6dc07bc667ffdf.jpg)
群れの飛翔 圧巻でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/65/1136e8265583a108db20d9f5103837a7.jpg)
その向こう側に、コハクチョウ マガン オオヒシクイが群れでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/89/300fc88749c6875dbd1a6df3180919c8.jpg)
マガンとオオヒシクイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8d/62b597ad34a9c6be1267c6ac7d0759e9.jpg)
倶利伽羅を過ぎて石川県に入ると雪がないのにびっくり、もう春でした。
BW中、暖かい道ばたや川の河川敷で見たお花たちです。
春を告げるフキノトウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d9/3795b638a3e854b186bd45d59a8410d1.jpg)
○○スミレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/55683a6f32f5c33ae606a07bbeff2880.jpg)
ヒメリュウキンカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/61/617de4fea72f8ae3efee8f6596747041.jpg)
たくさんの鳥に出会った楽しい一日でした。
いつも一緒に活動してもらえる素敵なお仲間さんたちに感謝です。
寒かった2月も今日で終わり、逃げるように日が過ぎていきました。明日から3月暖かくなるようです。