おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

16.02.11 お散歩 04

2016年02月14日 | 京都

16.02.11 お散歩 04

コース

自宅→松尾大社→西光院→嵐山→広沢の池→宇多野→鳴滝→仁和寺→金閣寺→
北大路橋→植物園→鴨川河川敷を松原橋→河原町七条→大宮七条→梅小路公園→
バス乗車→自宅

歩数と距離数

万歩計は 37692歩 23.36km
スマホは 37207歩 22.32km

植物園は15時に出る。初春の気持ち良い青空の下、賀茂川の河川敷を南下する。
空がことに青いので、川の水も比例して青く映る。水はゆったりと流れて、鏡のように
風景を溶かし込んでいる。



この河川敷は良く整備されて、歩くのにも適している。走る人、歩く人、集団で踊りの練習を
している人を多く見かける。以下、河川敷から撮影。









 月のすむみおやがはらに霜さえて 千鳥とほたつ聲きこゆなり
                   (山家集 神祇歌)

上の歌は西行歌。高野川と賀茂川の合流点の三角州であるこのあたりの光景を詠ったものである。
応仁の乱では東軍の陣地となり糺の森も下鴨神社も甚大な被害を受けたという。
四条大橋東詰の南座をみて、さらに南下。ところが七条大橋までの間に工事中で通行止めとなっていて、
やむなく五条の前で河川敷と別れて河原町通りに出る。
その道すがら見つけた木彫りの狛犬。味がある。





夕闇迫る中、大宮七条まで行き、梅小路公園。水族館には寄らないことにする。公園内を少し散策。梅はほぼ見頃。
菜の花を改良した?ような花もある。西洋系だったか・・・?見たことがある気がするが失念。







公園内をひととおり経巡る頃には気温も下がって寒くもなり、暗くなって写真も撮れにくくなる。
久しぶりに「歩いた」と言える距離なので、足裏に痛みを感じだしてもいた。
それで、この後も歩いて自宅に戻るよりは、バスで帰宅することを選ぶ。
本日の万歩計。バス停から自宅までの歩数も含んでいます。完。

梅小路公園着 17時25分
公園までの歩数 35136歩
公園までのキロ数 不明。記録なし。









16.02.11 お散歩 03

2016年02月14日 | 京都

16.02.11 お散歩 03

コース

自宅→松尾大社→西光院→嵐山→広沢の池→宇多野→鳴滝→仁和寺→金閣寺→
北大路橋→植物園→鴨川河川敷を松原橋→河原町七条→大宮七条→梅小路公園→
バス乗車→自宅

歩数と距離数

万歩計は 37692歩 23.36km
スマホは 37207歩 22.32km

植物園南門から入場して「早春の草花展」の会場に行く。まずまずの入場者。
狭い通路で三脚を据えている人がいて驚く。なんということだろう。非常識である。
なるべく人の邪魔にならないように気を配ってはいるようだが、三脚禁止が鉄則だ。
カメラマンのマナー違反はつとに有名だが、私もカメラ愛好家の一人として常に
マナー違反ということには自戒したいものである。

自然に生育する品種ではなくて大量に作り出される園芸種の展示会。キク科の花が多い。
おそらくは温室などで花が咲くまであらかじめ栽培されて、それから移植されたもののはずだ。
あまり人工的になってしまうのは興味をそがれて、鼻白む思いも持つが、まあ許容範囲なのだろう。

植物園は戦後駐留していたアメリカ軍に接収されたという悲しい歴史を持つ。
アメリカ軍関係の学校や宿舎を建設するために貴重な植物が伐採され、引き抜かれして壊滅的な
被害を受けたと聞く。アメリカ軍から返還されてから、これまでの各方面の尽力があって今日の植物園がある。
ここに入ると、いつもそのことを思う。





















ローヤガキは「早春の草花展」のものではない。



植物園ではあまり歩かないで、小一時間を見て回っただけである。
残念ながら歩数や距離、時間を計測していない。植物園出発は15時ちょうどだったので、
50分間は植物園にいたことになる。

植物園内での歩数  不明
植物園内での距離数 不明
植物園での時間   50分
植物園出発     15時00分