おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

16年7月植物園

2016年07月31日 | 京都

今月7月は京都府立植物園に3回行ったことになる。

19日・26日、28日。5日の宇治の植物園を合わすと合計4度。

ちょっと行き過ぎの感あり。それでも見逃してしまう花も多い。


観覧温室には26日と28日の2回。温室内の撮影は難しいと思う。

設定が合わなければ良い写真にはならないし、室内撮影は普通に撮れば

ピンぼけ画像が多くなる。

ボケないようにするにはどうしたら良いか・・・つまりはシャッター速度を早くする、

そのためには絞りを開放に近づける、ISO値を上げる。

とはいえ私のカメラでは多くの場合、絞りは5.6から下がらない。

それで感度を上げて撮ったのだが手持ちでもあり殆どの写真が良くない。


26日は撮影会だったのだが小雨交じりの一日で、温室しか撮影していない。

一人居残って園内を撮りはしたのだが、写真そのものが天気が良くないと写りも悪い。

それでリベンジのつもりもあり28日に再度行ってきた。

でもやはり室内撮影は難しい。仕方なくフラッシュも使う。

雑に撮りすぎだという反省もあるが、まあ次に生かせれば良いことだ。


滴とか数ミリの花などは1500ピクセルではどうしてもボケ画像になってしまう。

これはこれて仕方ないだろう。

画像は京都府立植物園の3回の画像をまとめて出しています。

16年7月京都府立植物園










狸谷山不動院の「火渡り祭り」

2016年07月31日 | 京都


7月28日、19時から行われる「狸谷山不動院」の「火渡り祭」に行ってきた。

狸谷山は北白川の一乗寺の山の手にある。詩仙堂の少し上になる。

詩仙堂を越えたあたりから坂がちょっと強い。本堂に着くまでに250段の石段もある。


「火渡り祭」は19時からなのだが、私は17時ちょうどまで植物園を徘徊していて、

狸谷山不動院着は18時過ぎ。

植物園を出てバスで一乗寺下がり松下車、そこからは徒歩である。

老骨に鞭打って坂道を上がる。汗を噴出させ、時々は立ち止まりして息を整えての到着である。

狭い境内に人が100人は超えていただろうか?

こんな山の上まで、しかも暗くなるというのに外人客が多い。

祭りそのものは山伏さんたちが取り仕切って行っていた。

不動院草創期から山岳宗教と関係が深かったはずだと思う。



組んだ木材の上にヒノキ科の生枝を積み上げて、それに灯油?をかけて燃え上がらせて

いたのだが、火が最高潮になる頃には付近の人も手を合わせて祈りの

姿勢を取っていた。山伏さんたちの読経もクライマックスになっていたのだろう。

ともあれ18時40分頃にはそろそろ収束。

火をあらかた消して、燃え残っているものを両サイドに分けて中心部分は

人が歩けるようにして、そこを山伏さんや一般の希望者が順に歩いて行くと

いう儀式を最後に、人々は帰り始める。

私にしても初めて見た儀式であった。

画像は良いのが撮れない。夜景撮影を勉強しなくてはならないと思いながら帰路に就く。

帰宅は22時半になっていた。


2月の画像も取り交ぜてOneDriveに出しておきました。

興味のある方はどうぞご覧願います。

狸谷山不動院