JR桂川駅→JR山科駅『毘沙門堂→山科疎水→三条通り→日向大神宮→インクライン
→北白川丸太町』→堀川丸太町→『二条城→神泉苑→二条駅前バス停』→
阪急四条大宮駅→桂駅→最寄りのバス停→『帰宅』『』内は徒歩。
ちょっと目的があって山科方面を歩いてきた。行った寺社は毘沙門堂と
北白川大神宮。
今の季節は毘沙門堂も梅が少しだけ。ようやく長い冬眠から目覚めようとして
いる感じだ。来月9日から桜祭りのようだ。その頃にはたくさんの満開の桜が
見られる。とはいえ今までにも桜の頃に行ったことがあるが、何分敷地が狭い。
これは致し方ない。


毘沙門堂の近くにミツマタとジンチョウゲの花を見つけて撮影。
どちらもきれいである。


毘沙門堂から山科疎水べりを西に向かって歩く。距離は2.3キロと短く
ゆっくり歩いても30分程度。残念ながら疎水には水が流れていない。
桜の頃には流すはずである。
疎水べりを歩いている時に雪がちらつく。降っている状況を撮影したがうまく撮れない。
夜はともかく昼間の降雪を撮るのは難しい。ストロボを焚くのも忘れる始末。
疎水の地上部分が終わってトンネルに入る所で三条通りまで下り京都方面に向かう。
約30分で日向大神宮。蹴上浄水場の真北、インクラインの東隣である。
日向大神宮は素朴な社である。見るべきものもあまりないのだが由緒のある神宮。
桜も梅もないので歴史に興味のある人以外はあんまり楽しめないかもしれない。

大神宮を出てインクライン。ここの桜も今の季節は当然のように枯れ枝と見まがう
ばかりだ。しかし開花に備えて内部では活発な活動をしている。
インクラインから北白川丸太町まで歩いて、バスで堀川丸太町まで。
二条城に入る。梅園の梅はまずまずの見頃と言えそうだ。
でも梅の撮影には難渋する。梅は枝先を撮るのが鉄則なのだが・・・・
見栄えのしない画像ばかりである。二条城から神泉苑。


下は歩いた距離とキロ数。久しぶりに歩いた方かもしれないが、写真を撮りもっての
よちよち歩きなのだし「疲れた」という感じはしない。
距離も短い。一度、四条河原町から琵琶湖の浜大津に出て、浜大津を少し歩き、
山科まで戻って山科から電車ということがあるが、その時から見たら歩数も距離も
半分程度ではなかろうか・・・。


例によってOnedriveに出しておきます。
170307山科~