191023京都植物園
なんと、撮影日から10日も過ぎてからのブログアップです。
この間、多少は忙しかったのですが、しかし、もちろんそれは
自身に許容させるための言い訳。
三週間ぶりに行った植物園も、秋の気配が濃厚のようにも感じられる。
植物園全体が秋のただなかにあって「冬」という活動の停滞期に
入るための準備をしている。そのためか、なんとなく悲しみめいたものが
そこはかとなく漂ってもいるような感じも受ける。
自然界も当然に季節と言うものの影響下にあり、それから免れることはできない。
ただし、それは自生する植物のことだ。植物園だから当然に植栽されている
植物が殆どなのだが、耐寒性を持った(持たされた)園芸種は、これからが
花盛りとなる。自生種でも寒い季節に開花する植物はあっても、数量的には多くはない。
ともあれ、これから1か月少しして植物園も冬枯れの季節にと向かう。
なるべく早いうちに、また晩秋の花たちと出会いたいものだと思う。
画像は上からネコノヒゲ・ツリフネソウ・カンコノキ・アマガエル・カマキリです。
どうにも良い画像は少ないものでした。
当日の画像は下にあります。御覧願います。花名テキストは入れていません。