今回は円山公園の桜です。円山公園は八坂神社の東に広がる公園です。
明治になって、各お寺の敷地を削って作られました。
古い時代は「真葛が原」と呼ばれていました。
ここには京都の桜を代表する名桜があります。初めの画象の桜です。しかし老樹に
なってしまって痛々しい限りです。
お金になるならということで、無節操にライトを当てたり、かがり火を焚いたりするのは
とても良くないと思います。排気ガスの影響もあるのでしょう。
まあ、この地は昔から、かがり火を焚いて桜を鑑賞していたという伝統があります。
それはいいのですが、植物を本当に大切にするという視点がすっぽりと抜け落ちている、
それは現在においてもいえることです。
円山公園も17時以降は閉園にすると良いとさえ思います。
明治になって、各お寺の敷地を削って作られました。
古い時代は「真葛が原」と呼ばれていました。
ここには京都の桜を代表する名桜があります。初めの画象の桜です。しかし老樹に
なってしまって痛々しい限りです。
お金になるならということで、無節操にライトを当てたり、かがり火を焚いたりするのは
とても良くないと思います。排気ガスの影響もあるのでしょう。
まあ、この地は昔から、かがり火を焚いて桜を鑑賞していたという伝統があります。
それはいいのですが、植物を本当に大切にするという視点がすっぽりと抜け落ちている、
それは現在においてもいえることです。
円山公園も17時以降は閉園にすると良いとさえ思います。
老木であるなら、なおのこと、対策を考えるべきなのでしょうけれど・・。
マガジンでも比較的詳しくこの桜の来歴を書いています。
日本で一番といえるほどの「桜守」の方がついているのですよ。でも衰えはどうにもならないですよね。
福島県の三春の滝桜「日本三名桜の一つです」などの管理者はライトアップは桜を傷めるのでやりません、と明記されています。
管理と市民生活、そして経済面のことを考えると、まあ、難しいですよね。
痛々しい感じがします。
薄墨桜も同じ運命だったのですが持ち直しました。何とかがんばってほしいですね。
近所の散歩道の桜ですが一本だけあのようになっていきました。
ある年突然花が咲かなく枯れました。そうならないことを願っています。