リノベ記録 もすでに後半戦に
入ってる感じ、のリンキチです。
今回のエピソード7はすでに
昨年末2010年12月末から
年明け、今年2011年1月頃の
作業内容でしょうか。
ここで「施主支給品」について。
リノベーションにあたり、各部屋の
建具や照明は一部を除いてほとんど
施主支給といった形で用意しました。
この施主支給品はリノベ建築部分の
予算枠には入っていないので
別枠で考えて用意しておく必要があります。
建築リノベ部分の予算調整すると、
数十万単位から数百万単位なので
金銭感覚がマヒしがちになります。
その状態で施主支給品予算調整すると
少し金額高ぅぃーねぇーけどオッケー、
みたいに頭が少しおかしくなるので
注意が必要です。
そして工事が進んでくると建具など
必要な時期には用意しておかなければ
なりません。その時期になりました。
施主支給品の古建具です。
各部屋に使用する建具をこの時期、
オークションで落札して現場に直送。
施主支給品の中古建具はほとんどが
割安で手に入れる事ができました。
建具の紹介だけで1記事書けそう
なのでまた別の機会にでも。
前回エピソード6までに内装の
骨格部まで終わった感じですが同時期に
外装にも着手し始めました。外壁は
痛みが特に激しかったこの壁面。
下地は地震に強いノダラスカット
ナノダ。予定ではこの後、白い
漆喰塗り壁になります。
そして玄関に通じる面もリニュ。
杉板下見貼。既存壁の上から
貼って一新。ちなみにそれ以外の
外壁面は補修した上で全塗装のみの
予定でコストセーブ。
他の外壁部も元々、下見貼りで
古民家な雰囲気なのでそのまま
活かすつもりであります。
屋根に関しては瓦部分の雨洩り箇所を
中心に補修のみとしました。
日本瓦の屋根なので重量があり躯体に
負担が掛かる事から本当は
ガルバリウム鋼板にして軽量化して、
躯体への負担を抑えたかったのですが。
コスト的、予算のかねあい等もありで
将来的にはいずれやらないと。
このサビだらけのトタン部分は
すでにDIY作業にて塗り直しました。
そのうち、番外編のリノベ記録
スピンオフ屋根塗装編で
お会いすることでしょう。
内部に戻ります。内装作業も
進んでいます。
各壁は石膏ボードが貼られ、
天井もボード貼られてなう。
配線関係も進んでなう。
リビング壁面に造作で本棚を設置。
建築作業中も便利な道具置き場に
なっていてどっかの倉庫の中みたい。
ウチのリビングですがなにか。
ここは洗面台。このあと
タイル張りになる予定。