CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ストーンズ御一行様の御成り〜

2020年04月26日 | ROLLING STONES関連

本日は暇潰しにと、ストーンズの1989年のコンピ盤、Singles Collection-The London Yearsなるものを取り出す。

ロンドン・レーベル時代、即ちストーンズが自身のレーベルを立ち上げるまでに所属していたABKCO社所属時代にUKとUSAで発売された シングルの殆どが収録されているとのこと。

このコンピ盤の売りは、ロンドン時代末期録音の9曲以外はモノ音源での収録となっている。もちろん60年代の初め頃といえば、ステレオ録音の場合4トラックで左右泣き別れのミキシングになることが多く、それだとストーンズのパワーが削がれるとので、スピーカー真ん中あたりからドーンと一直線に放たれるサウンドでの収録は大歓迎である。

しかしトータル58曲で収録時間は約186分と非常に長く、全部を聴き通すのには結構骨が折れた。

(所有しているのは2007年再発の日本盤CD3枚組、オリジナルのレコードとなると4枚組ボックスで、レコードを交換したり裏返したりするのが結構面倒で、こんな時はCDでよかった〜と思う)

とは言え、お上の御触れによる外出自粛中の身だからこそなせる技、久々にストーンズ堪能しました。

来週から始まる連休も同様にロック漬けとなること間違いなし。

ビートルズ・シングル祭り、それともマイク・オールドフィールドのチューブラ・ベルズ耐久リスニング(同じものを飽きるまで何回も聴く)でも開催しようかしらん。