助手:博士!大変です〜
博士:何事じゃ? 君の大変はいつも大した事だったためしがない!
助手:それがですね、このブログをスタートしていつの間にか6年経過しているのですよ!
博士:なぬ〜 それは一大事じゃ!
時は今から6年前に遡った2015年の2月1日、“始まりはビートルズ”てな小っ恥ずかしいタイトルでA Hard Day's Nightついて何て事の無い記事を投稿。
(A Hard Day's Nightは不滅であります!)
この6年の間に2年の海外移住があった中、よく下らん記事を飽きずに垂れ流し続けて来たと自分でも感心する。
決め手は海外で借りたアパートに光ファイバーの回線が敷設してあった事が大きかった。あれがなければ、自宅のPCからブログの記事をスムーズにアップ出来なくなりその時点で頓挫していたことと思う。
まあそれ以上にに幾ばくかの方々が、当ブログを暇潰しのお供にしてもらっていることで、時にはコメントや励ましのクリックを貰えることが継続の励みとなっている。
ところで最近ユー・チューブをサーフしていると、ダディー竹千代と東京おとぼけCatsなるバンドの過激なライブを収録した映像が登場。
彼らは70年代の終わりから80年代にかけて家芸ライブを売りに活動してきたバンドで、メンバー全員が高い演奏技術を持っているにもかかわらず芸風はコミック・バンドの王道を貫くというギャップの大きい面白いバンド。
その彼らが、大物ロック・バンドの形態模写をやるわけだが、そこに登場するネタにジョージ・ハリソンっていうのがあって、A Hard Day's Night の例のオープニング・コードをジャーンとやって一瞬でお終い。
ビートルズ・ファンならニタニタとなる。
そのオープニング・コードとはなんぞやと調べてみると、上の弦から103213と抑える形のFadd9が定説って書いてあった。
(汚い指先をカラーで晒すのも何ですので、モノクロ変換しました。)
早速試してみると、ジャーンとそれらしき音が。
なるへそ、コレね。
曲自体はC G F D Em Bmなど簡単なコードが使われているだけだから、レコードと一緒に合奏できるじゃないか!
6周年記念としてジョージになった気分でA Hard Day's Night! レッツ・プレイ・ミュージック〜
ジャ〜ン〜♪
隣の家の人:やめれ〜 うるさい!
私:どうもすいません。
と相変わらずヘタレなブログでして...
まあこれに懲りずに今後ともよろしくお願いします。