1977年のクイーンの6枚目のスタジオ・アルバム、News Of The World。
(クイーンのファンも度肝を抜かれたと思われるショッキングなジャケ・デザイン)
それまでのアルバムの意表をついた目まぐるしい展開とか仕掛けはなく、シンプルでストレート・フォワードな味わいのロック・アルバムとなった。中でも、We Will Rock YouとWe Are The Championsは彼らの全キャリアを通して最も重要な作品となった。
ただ、私の様な彼らの初期2作を好む様な人にはちょっと物足りないが、このアルバムでクイーンの創作活動はピークに達したと思う。
アメリカでもかなり売れたアルバムで、俺たちチャンピオンって自画自賛してもなんの問題もございません!
レコード掃除するの面倒なので、CDにて鑑賞。いや〜便利。
「フレディはかっこいいとは思わない」と
叫んだら、その後女性陣の総反発にあいました。
ちなみに高校時代は男子の生徒にロック・ファンが少なくて肩身の狭い思いでしたね。
当時は和物フォークが強くて学校にアコギを持ってきてジャラーンって弾く奴がモテていたような...
しかしロック党の支持者は隠れキリシタンみたいに静かに潜航していて、いざカミング・アウトすれば、オォ〜お前もか!って同好の士が何人かいましたね。
ああ懐かし〜