気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ヨシガモ カップル成立?

2025年03月04日 | カモ2024秋~

朝陽を浴びて草を食むヨシガモ(葦鴨)の群
メスとオスが鳴き交わすなど 求愛行動も観られます














ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


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この時季には珍しく連日の雨が続きます
洗濯物も乾かず どんより気分
まばゆい太陽の光が恋しいです。

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アオサギ 春うらら

2025年03月03日 | アオサギ

三月に入り寒さも緩みアオサギ(青鷺、蒼鷺)たちは繁殖期を迎えています
婚姻色に変わりつつありますが 本格的に巣作りをはじめているものは少なく
いまはまだ余裕をもって繁殖相手を吟味しているアオサギが多いようです






巣材を運ぶでもなく樹上でまったり













アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja


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コゲラ 大物の幼虫ゲット!

2025年03月03日 | キツツキの仲間

枯れ木をつついていたコゲラ(小啄木鳥) 幼虫を探し当てました

カミキリムシの一種の幼虫でしょうか
丸々と肥え太た幼虫は食べ応えがありそうです
コゲラの目が嬉しさに輝いているようでした












「他にもご馳走がいるかしら?」コゲラはコツコツと木をつつき続けます。






コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker  全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属


◆e-Bird コゲラ
https://ebird.org/species/pygwoo1?siteLanguage=ja


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いつかのシロハラ 雌雄♂♀の識別点

2025年03月02日 | ツグミの仲間

シロハラ(白腹)は越冬のため日本に渡ってくる冬鳥です
当地ではこの冬にツグミがほとんど見られず
縄張りを巡って争うこともなくシロハラの天下です

写真のシロハラは緑地帯の一角~30mほど~を縄張りにしているようでした










写真のシロハラは喉元まで黒っぽいので雄♂
右の翼のつけ根あたりの背にポチっと白い羽毛があります。
一週間ほど前に撮った下の一連の写真と同一個体と思われます。










参考:シロハラ(白腹)雌♀


喉元に白っぽい班模様が入っています。




シロハラ(白腹) Pale Thrush  全長約24㎝ 
スズメ目ヒタキ科ツグミ属

◆e-bird シロハラ
https://ebird.org/species/palthr1?siteLanguage=ja



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ユリカモメ ぐらぐらゆらゆら

2025年03月02日 | カモメの仲間

ユリカモメ(百合鴎)が電線に止まっています

ユリカモメの足の指は四本 第一趾だけ後ろについていて 他の三本は前を向いています
後ろの指(第1趾)は短く ハトやカラス、スズメなどのようにしっかりと電線をつかむことはできません
ユリカモメの足を注意してみると 水かきを電線の上に乗せているような不安定な状態です
小刻みにぐらぐらゆらゆら バランスを取りながら電線に止まっています






バランスを失っても飛べばいいだけなので余裕の表情です。





カワウの足と見比べてみると
カワウの水かき(=蹼)は全蹼足(ぜんぼくそく)と呼ばれ、第1趾(後趾)と第2趾との間にも水かきがあります。
↑ 上の写真のように カモ類やカモメ類の足には第1趾(後趾)と第2趾との間にも水かきがありません。
第4趾(一番外側の趾)が最も長いのもカワウの特徴とのこと(カモ類やカモメ類は第3趾が最も長い)
そのおかげで、木の枝を包み込むようにして止まることができます。











ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属

◆ユリカモメ e-bird
https://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja



カワウ(河鵜、川鵜)Great Cormorant  全長約80㎝
カツオドリ目ウ科ウ属



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早春の花々

2025年03月02日 | 花や昆虫2025~

スイセン(水仙)の花も咲きはじめました
甘い香りとともに白や紅色の梅の花も 
枯れ木のように見えた木が華やかに







ロウバイ(蝋梅)もまだ花盛り





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アトリ モミジバフウの種を食べる

2025年03月01日 | アトリの仲間 2023年~

アトリ(獦子鳥、花鶏)モミジバフウ(紅葉葉楓)の種を食べています
ぶらりと鈴のように垂れ下がった実をしきりにつついています

モミジバフウの木の実は網目の粗いカゴのような作りです
風で揺れるたびに 小さな種が隙間からこぼれ落ちます
アトリは実の隙間から器用に翼果を取り出して食べます










地上に落ちたモミジバフウ(紅葉葉楓)の実からは楽に種を取り出せますね。




アトリ(獦子鳥、花鶏)Brambling 全長約16㎝
スズメ目アトリ科アトリ属


◆アトリ e-bird
https://ebird.org/species/brambl


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ヨシガモ飛翔

2025年03月01日 | カモ2024秋~

池を飛び立ち草地へと採食に向かうヨシガモ(葦鴨)の群
意を決したように一羽が飛び立つと 他の仲間も後に続きます
特にリーダーらしきカモがいるようには見えませんが
ヨシガモたちだけに通じるサインがあるのでしょう








立ち位置を変え 池から飛び立つ場面も撮影してみました。








ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/


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ヨシガモ 水面をたゆとう

2025年02月28日 | カモ2024秋~

水面をたゆとうヨシガモ(葦鴨)たち
うとうとまどろむもの
逆立ちして水草をはむもの
春の渡りを前に 休息の時を過ごします













ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆ヨシガモ e-bird
https://ebird.org/species/falduc/



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ジョウビタキ ラクウショウの葉が 2

2025年02月28日 | ジョウビタキ

ラクウショウの樹のまわりに縄張りを構えたジョウビタキ(尉鶲、常鶲)

この日は尾羽にラクウショウ(落羽松)の葉をつけていました
赤茶色の落ち葉の下には食べ物となる虫がたくさん潜んでいるのでしょう





左の頬のあたりに何か白いものが付着して見えます。
ダニ?と思ったのですが、どうやら抜けかけた羽毛のようです。








前回訪問時には、クチバシにラクウショウの葉をつけていました。



ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


◆ジョウビタキ e-bird
https://ebird.org/species/daured1/


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カンムリカイツブリ 片足漕ぎ

2025年02月27日 | カイツブリの仲間

カンムリカイツブリ(冠鳰)が片足漕ぎでゆらゆら泳いでいます

体調が悪いのだろうか?もう片方の足を負傷しているのだろうか?
あれこれ心配したのですが どうやらもう片方の足は羽毛にしまっているようです
寒い時に片足だけで立って休んでいる野鳥をよく見かけます
撮影時も冷え込みの厳しい朝だったので同じような行動なのかもしれません








岸辺に植え込みがあって冷たい西風を防げそうな所でウトウトしていました。
天敵からも見えにくい場所なのでしょう。他の種の水鳥もよくこの場所で休息しています。



カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属


◆カンムリカイツブリ e-bird
https://ebird.org/species/grcgre1?siteLanguage=ja


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シジュウカラ 繭を食べる

2025年02月27日 | シジュウカラの仲間

ジュウカラ(四十雀)が桜の枝で昆虫の繭を壊して食べていました
蛾の繭でしょうか?中には卵か幼虫が?
シジュウカラは外皮を破って中身を食べ続けています

桜の樹にとっては虫退治をしてくれるシジュウカラはありがたい存在です













ジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


◆シジュウカラ e-Bird
https://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=ja



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日中は10℃を越しますが、朝方の冷え込みはまだまだ厳しいですね。
寒暖差で体調管理が難しいですが、みなさまもどうぞご自愛ください。
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ダイサギ トイレ事情

2025年02月26日 | アオサギ生態 トイレ事情他

水辺で狩りをする鳥たちは 狩りを中断し陸地に上がってフンをすることが少なからずあります
狩場の水質を汚さない配慮なのか、水が濁って獲物が見えにくくなるのを防いでいるのか
明確な理由はわかりませんが ダイサギ(大鷺)でも同様の行動を確認できました









「アオサギトイレ事情」と題して目撃情報を募っていた行動をダイサギ(大鷺)でも確認できました。
ああ!すっきりした! という雰囲気のダイサギさんの後ろ姿、この後、仮に全集中でした。



ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆ダイサギ e-Bird
https://ebird.org/species/greegr


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イカルとエノキ

2025年02月26日 | アトリの仲間 2023年~

イカル(鵤)の群がエノキ(榎)の実を食べに繰り返し飛来していました
実は乾いて黒くなりドライフルーツ状になっていますが 
野鳥たちにとって貴重な冬の食料となっています

イカルのほかにヒヨドリ、ドバト、キジバト、ハクセキレイが集まっていました







周囲の安全を確かめて地上に舞い降り落ちているエノキの実を採食します。
エノキは大きいもので20mを越える高木になり太く頑丈な根を下ろしています。









イカル(鵤)Japanese Grosbeak 全長約23cm
スズメ目アトリ科イカル属

◆e-bird. イカル
https://ebird.org/species/japgro1?siteLanguage=ja


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下記のリンク先『庭木図鑑 植木ペディア 』にエノキの名前の由来の一節が紹介されています。
「実は小鳥や森の生き物に人気が高く、「餌の木」からエノキとなった、などの説がある」

◆庭木図鑑 植木ペディア  エノキ
https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AD/

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アオサギ 婚姻色へ

2025年02月25日 | アオサギ繁殖

厳しい寒さが続きますが アオサギ(青鷺)たちは繁殖期に入り婚姻色に変わっています
目先の色は青く クチバシは紅色になり、目も充血して赤くなります

アオサギの婚姻色はつがいを形成する時期がもっとも鮮やか
巣を架け子育てをはじめる頃にはだんだんと普段の色に戻っていきます




巣材に使う枝を水の中から引き揚げて くわえて飛び立っていきました。








足の色も紅色に変わっています。







アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja




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