気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オナガガモ 飛んで飛んで

2022年03月04日 | カモ 2022年秋~

郊外の農業地域で越冬しているカモの群が飛んできました。

オナガガモとヒドリガモの混群です。
青空を飛翔する姿は美しく 歓声を上げて見とれてしまいます。




近くの田圃に降りてしばらく採食した後、再びカモたちは飛び立ちました。
どうやら三脚を担いだCMさんの動きを警戒している様子。
ひょっとしたら、カモたちには黒く長い物が銃に見えたのかもしれません。







飛翔しているオナガガモとヒドリガモの翼の模様の違いがわかります。
この違いから同じ種類の仲間を飛びながら見分けていると考えられているそうです。



↓ 下の写真は公園の池で越冬するオナガガモです。
オナガガモもヒドリガモも餌をもらえる池で人なれしている群が多いですが、
↑ 上の写真のカモたちのように人を警戒する群も少なくありません。
旅の途中や繁殖地で人間に狙われた経験があるのでは?と想像しています。




11月に撮影したオナガガモ♂ エクリプスでしょうか? (記録として)



オナガガモ(尾長鴨) Northern Pintail 全長♂約75cm
カモ目カモ科マガモ属


朝から美味しいケーキを食べました。
昨日買っておいた残りですが、ムラサキ芋のモンブランケーキ。
顔なじみの職人さん(店主さん)のこだわりを感じられる丁寧な作りです。
ベースになっているチョコレートクッキーも手作り!
クリームたっぷりの本体を食べた後でも美味しく頂ける逸品です。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ホオジロガモ♀ 晴天ご機嫌

2022年03月02日 | カモ 2022年秋~

ホオジロガモのメスが凪いだ水面を静かに泳いでいきました。

風もなく晴れ渡った空を映した池は青いガラスのよう
いつもは臆病で すぐに潜ってしまうホオジロガモですが
早春の日差しを楽しむようにゆっくりと泳いでいました。



カイツブリとすれ違い


首輪のような白い模様は 首を縮めると見えなくなります。





潜水する寸前 尾羽が上がっています。




ホオジロガモ(頬白鴨) Common Goldeneye 全長 ♂約48㎝ ♀約40㎝
カモ目カモ科ホオジロガモ属


◆サントリー愛鳥活動 ホオジロガモ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4665.html


この日の朝は氷点下に冷え込みましたが 風がなく空気が澄んで感じられました。
戸外が真っ暗な時間に起き出して 数か月ぶりの早朝探鳥に出かけました。
青く静かな空と池を眺めているだけですがすがしい気持ちになれました。
晴天に誘われてじょじょに人出も多くなってきましたが
CMさんのいない所へいない所へ移動していくと 思いがけずたくさんの野鳥が観られました。
カワセミ ヒクイナ ツグミ タヒバリ オオバン 数種のカモ 数種のサギ ウグイス ヒバリ・・・


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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カワアイサ カップル成立?

2022年03月01日 | カモ 2022年秋~

前々回に登場したカワアイサの続きです。
カップル成立では?と思われる行動が観られました。

メスが首を伸ばして体を平らにし オスはクチバシを空に向かって突き上げます。
ひょっとしてメスのOKサインかもしれないと思いましたが、交尾はしませんでした。




カワアイサの一部は北海道でも繁殖しています。
このペアはどこで子育てするのでしょうか?
ユーラシア大陸北部も広く繁殖地になっていますが、
野鳥たちがロシアの侵略戦争に巻き込まれないよう願うばかりです。



樹の幹に身を隠してじっとしていると岸辺近くまで泳いできます。
近くてもなかなか目が写し出せません。





ミコアイサのメスも近くに。
二種の体格差を実感できます。 ~カワアイサ65㎝ ミコアイサ43cm


岩の多い入り江には魚が多くひそんでいるのでカモたちが狙ってきます。



カワアイサ(川秋沙) Common Merganser 全長約65㎝
カモ目カモ科ウミアイサ属

ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属


カワアイサの一部は北海道の町中でも子育てしています。
◆15羽のヒヨコが可愛すぎる。カワアイサの親子
https://www.youtube.com/watch?v=OE7zoZkyOjQ


昨夜はお好み焼きを食べました。外側はこんがりカリっ!中はもっちり!
いつも買っている輪切りのマイカが品切れだったので、煮つけ用のヤリイカを買いました。
小さなヤリイカは柔らかく新鮮で美味! さばきながら命を頂いていることを実感し感謝。
「宮城産」の表示に東日本大震災からの復興を感じて気持ちが明るくなりました。
特売のむき海老と合わせて 千切りキャベツをたっぷり! 食物繊維もばっちりのお好み焼きでした。

いつも当ブログを見ていただきありがとうございます。
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カワアイサ 水浴 羽つくろい

2022年02月27日 | カモ 2022年秋~

カワアイサは日本で見られるカモの中で最大 細長い体つきをしています。

オスの頭部は深緑色 光の加減で真っ黒に見えて目を写しにくい鳥です。
この日は カワアイサの水浴びや羽繕いが観られました。




細長いクチバシの先端はかぎ状に曲がっています。
クチバシの端には鋭いギザギザが




樹の幹に隠れるようじっとしていたら水浴びをはじめました。


パタパタと羽ばたいて水分を飛ばします。




カワアイサはゴォーゴォーゴォ…と聞こえる低い声で鳴くそうです。
リンク先では鳴き声も聴くことができます。確かに不思議な声でした。




カワアイサ(川秋沙) Common Merganser 全長約65㎝
カモ目カモ科ウミアイサ属


カワアイサ - eBird
https://ebird.org/species/commer?siteLanguage=ja



「プーチンなんかに負けてたまるかと思いながら、絵を描いたり掃除をしたり野菜を刻んだりしている。」
漫画家・吉田戦車さんのSNSの投稿です。

ウクライナから遠い日本で今回の侵略戦争に対して自分は無力だと諦めないで
「プーチン大統領は間違っている」「戦争反対」 
信念を持って言葉を発することも一市民にできる闘い方だと気づかせてくれました。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ミコアイサ ハシビロガモ

2022年02月22日 | カモ 2022年秋~

ミコアイサ♂の白装束もすっかり美しくなり輝く白さ

繁殖地への旅立ちを前に次々とペアになっているようです。






翼のストレッチ 人間でいうと肩甲骨をくっつける感じ?




のんびり水面を漂う 仲睦まじい様子のカップルでした



ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属



こちらは公園の池のハシビロガモ
オスですがまだ繁殖羽になりきっていません。




繁殖羽に変わった♂ 昼下がりの公園の池でぷかぷかウトウト




ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm (今回は二羽とも♂)
カモ目カモ科マガモ属


引き出しの奥から発掘した「やることリスト」には「やりたいこと」が書き出してありました。
三年ほど前に書き出した項目ですが、「○○に旅行する」以外はどれも目標達成
いずれも小さなことですが 目に見える形で書き表しておけば行動を起こせるものですね。
旅行の項目は、コロナ禍に阻まれて出来なくても仕方ないことです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヨシガモ上陸作戦!

2022年02月19日 | カモ 2022年秋~

ヨシガモの群が刈り取られた葦原に上っていきます。
ヨシガモたちのお目当ては 青々とした若草。
陽当りが良くなって芽を出した草は新鮮なご馳走です。


泳いでいる時のヨシガモは頭部が大きく見えますが
陸に上がると意外と体は丸々してふくよかです。


飛んだり歩いたり 上陸の方法はさまざま




もりもり むしゃむしゃ






バンもヨシガモの群に交じって上陸
みんなで上がれば怖くない



ヨシガモの左後方の草地にモズが
モズはカモたちに追われて飛び出してきた虫をやすやすと捕食していました。

写真のモズ♂の他に メスのモズも樹上から虫が飛び出すのを見つけて捕食していました。
草を食べるヨシガモを利用するモズたち、賢いですね。


ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属



今日はどんよりと曇って寒く午後からは雨の予報です。
寒さに加えて急激に気圧が下がるので だるさや眠さを感じる人が多いそうです。
焦らず欲張らず 無理せずにできることだけをしてのんびり過ごそうと思います。

昼は白菜のスープ、夜はおでんの献立なので調理は簡単!
寒い日にあたたかい料理を作って食べるのも小さな日々の幸せです。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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マガモ コガモ

2022年02月14日 | カモ 2022年秋~

繁殖羽に変わった美しいマガモがこちらに向かって泳いできました。

おやおや おでこに何かくっつけて、せっかくの男前が玉に瑕
逆さまになって水草を食べていたので 一本だけ張り付いてしまったようです。
本人は知ってか知らずか 澄ました顔でスイーっと目の前を泳いでいきました。




池をめざして一羽のオスが飛んできました。





こちらのペアは冬枯れの田圃で採食中
もうじき繁殖地に向かって旅立つのでたくさん食べておかないと


マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属




マガモの泳いでいた池にはコガモやバンも観られました。
バンは水草の根っこを水中から引き出して食べています。
マガモのおでこに張り付いていたのも、この植物でしょうか。




コガモ(小鴨) Common Teal 全長約37㎝
カモ目カモ科マガモ属


寒い日が続きますが 冬物の一掃セールはお買い得品ぞろい
先日はふわふわのアクリル毛布を買いました。
とても気持ちよく暖かいので 追加で色違いを一枚買って娘にプレゼント
「ありがとう!」と笑顔でよろこんでくれました。

寒がりの夫は、ふかふか素材の電気毛布を購入しました。
週末にはまたまた寒波が来るようですが備えは万全です。


最後まで見ていただきありがとうございました。


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ミコアイサとオオバン

2022年02月08日 | カモ 2022年秋~

ミコアイサとオオバン いっしょのお池でどんぶらこどんぶらこ
北風に吹かれて水面が波立ち どんぶらこどんぶらこ




白と黒
正面から見ると どちらも鏡餅のよう



こちらはメスのミコアイサ



ミコアイサの全長43cm オオバンの全長39cm
ミコアイサの方が全長が大きいのですが首を縮めているので オオバンの方が大きく見えました。



白装束のパンダ顔 🐼 
オスたちはすっかり美しい繁殖羽に変わっています。お別れの日も遠くなさそうです。




ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属


オオバン(大鷭)  Black coot   全長約39cm
ツル目クイナ科オオバン属


このブログを始めて7年半ほど経ちます。
閲覧やコメントを下さる方々は どなたも気持ちがあたたかく
野鳥や自然へ優しいまなざしをむけていらっしゃることが伝わってきます。
みなさまとブログを通じて交流するのも日々の楽しみのひとつです。

いつも見ていただきありがとうございます。
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ヨシガモ 夫唱婦随

2022年02月05日 | カモ 2022年秋~

ハクチョウやツルの北帰行の報せが聞かれるようになりました。

渡りを前にヨシガモたちも次々カップル成立のようです。
オスのナポレオンハットは輝きを放ち 飾り羽もふさふさと豊か
美しい繁殖羽に変わって メスたちのハートを射止めています。


















ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆サントリー愛鳥活動 ヨシガモ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4673.html


北海道の知人から冷凍のジンギスカンが届きました。
瀬戸内の海で採れた海苔を送ったお返しです。
名産の海苔は黒々として香り高く「おいしい恵方巻が食べられた!」
と、うれしい御礼の電話がありました。
節分に間に合って良かったです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ミコアイサ、カワアイサ 「世界湿地の日」

2022年02月02日 | カモ 2022年秋~

ため池を泳ぐミコアイサが 突然、水面に噛みつくようなしぐさを見せました。
パシャーン!と勢いよく水しぶきを上げて顔を横に振ったミコアイサ♂
べつに魚を獲るわけでもないのに 見たことのない不思議な動きでした。




何かが口の中にはさまっていたのでしょうか?
うがいでもしているかのよう?



こちらはメス♀のミコアイサ




ミコアイサ(巫女秋沙) Smew 全長約43cm
カモ目カモ科アイサ属



カワアイサ(川秋沙) Common Merganser 全長約65㎝
カモ目カモ科ウミアイサ属

池の中央付近にはカワアイサの姿も



カワウに接近遭遇



光の加減でオスの頭部は深緑色にも見えます。





今日、2月2日は「世界湿地の日」
1971年2月2日に「ラムサール条約」が採択されたことを記念して制定されました。
「ラムサール条約」は、渡り鳥を保護するため国際的に協力して水辺の自然を守りましょうという条約です。

イランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択されたので、一般に「ラムサール条約」と呼ばれています。
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」というそうです。

「湿地」には湿原、湖沼、ダム湖、河川、ため池、湧水地、水田、遊水池、地下水系、
     塩性湿地、マングローブ林、干潟、藻場、サンゴ礁などが含まれます。

ため池や水田も「湿地」に含まれているのは、ちょっと意外ですが、とてもうれしいことです。
今回のミコアイサとカワアイサなど 私の撮影する水辺の野鳥たちの9割は水田やため池で写したものです。
身近な地域に豊かな水辺の自然が保たれているのは 実にありがたいことだと改めて感謝しています。

◆ラムサール条約 湿地とは
https://www.env.go.jp/nature/ramsar/conv/About_RamsarSite.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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キンクロハジロ♂幼鳥 野生のツクシガモ

2022年01月31日 | カモ 2022年秋~

「この前 オイラ、こ~~んなにデッカイ魚獲った!」
・・・とばかりに翼をひろげているのはキンクロハジロ♂幼鳥

後頭部の冠羽は短く 脇腹に細かい斑が並んでいます。




男前のヨシガモさんとツーショット
「オイラもオトナになったらこんな風にカッコよくなれるかな」


君には君だけの魅力があるよ! キンクロハジロ君!


こちらは郊外のため池に飛来していたツクシガモ
遠くに小さくしか見えませんが、天然物はやはり良いですね!




仲間たちと離れて のんびり気ままにひとり旅?
九州の肥前鹿島干潟では、この冬、3000羽以上のツクシガモが越冬しているそうです。


食べ物を探すコガモのカップルが横切っていきました。



こちらはカルガモ 顔の赤みが頬紅を塗ったように見えました。


今日は久しぶりの探鳥に出かけてきました。
目的の池に到着した時は、数種のサギとカモたちが寝ているだけでしたが
ミサゴ2羽、コチドリ5羽、オジロトウネン4羽が 次々と飛来!
クロツラヘラサギのランデブー飛行と採食も観られました。
他にCMさんもおらず、ゆっくりのんびり鳥見を楽しめた幸せなひと時でした。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ハシビロガモ 大きなクチバシ

2022年01月27日 | カモ 2022年秋~

大きなクチバシが特徴のハシビロガモ
オスの翼の緑や青は かなりの美しさ。
羽ばたく姿には見とれてしまいます。






でも、やっぱりこのクチバシに惹かれますね。
裏側から観ると、さらにクチバシの大きさユニークな形がわかります。





どーん!と迫力の正面顔!


ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm
カモ目カモ科マガモ属

◆サントリー愛鳥活動 ハシビロガモ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4661.html


最後まで見ていただきありがとうございました。

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カルガモ 魚を捕食!

2022年01月21日 | カモ 2022年秋~

カルガモが群で漁をする光景を初めて見ました。

意外なことに漁が上手!次々と魚を捕らえていきます。
おいしそうな表情で 魚を頭から丸飲みにしていきます。








カルガモが水草を食べる際、魚の稚魚や水生昆虫もいっしょに食べているのでは?
と思われる場面はこれまでにも観たことがありましたが、
今回のように魚を目当てに群で漁をするとは、想像もしていませんでした。







カルガモたちは数えきれないほどの魚を見る見るとらえていきましたが、
前回の記事の通り、若いコウノトリたちは、せいぜい数匹しか獲れません。
まるでカワウのように巧みに漁をするカルガモたちでした。






カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
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潜水カモ 4種+1

2022年01月10日 | カモ 2022年秋~

キンクロハジロの一行にミコアイサ♀が接近遭遇
警戒心の強いミコアイサですが、他のカモにつられて岸の近くに来ることもあります。


「男らしい」外見ですが、こちらがキンクロハジロのメス♀になります


オス♂は「のほほん」としたおとぼけ顔


どう見ても「かかあ天下」
しっかり者の奥さんに、のんびり屋の旦那さん といった雰囲気です。



こちらのキンクロハジロは若鳥かエクリプスでしょうか。


別の池にはホシハジロ♀が越冬中



ホシハジロ♂ さかんに上空のトビを気にしています。
「襲ってくる猛禽じゃなさそうだね~」


私の地域の淡水域では珍しいスズガモ♀


ホシハジロ♂とキンクロハジロ 
 20羽ほどが飛来した中にスズガモ♀が混じっていました。



メジロガモ ♀~左 ♂~右
  オスは若鳥??交雑個体とする方もいらっしゃるそうです。

初めて見たので確定は控えます。


交雑個体や迷鳥など おもわぬ「お宝」が紛れているかもしれないカモの群です。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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