風のない静かな朝、池の畔のアカマツやクヌギの木が水鏡に映っていました。

木々を映した水面に1羽のキンクロハジロが浮かんでいました。
まるで東山魁夷の絵のような幻想的な眺めでした。
私の写真ではその美しさを伝えきれませんが。

カモの動きに合わせて広がる波紋。
暑い夏の盛りに見るのは不思議な気分でした。

冬場は他のカモにかき消されてしまう波紋が、乱れることなく静かに広がっていきます。

1羽だけ居残ったキンクロハジロ、朝の時間をゆったり過ごしていました。
「くらべてわかる野鳥」(山と渓谷社)の観察時期のグラフによると、
キンクロハジロは数は少ないですが夏場でも日本で見られるカモだそうです。
金黒羽白(キンクロハジロ)

木々を映した水面に1羽のキンクロハジロが浮かんでいました。
まるで東山魁夷の絵のような幻想的な眺めでした。
私の写真ではその美しさを伝えきれませんが。

カモの動きに合わせて広がる波紋。
暑い夏の盛りに見るのは不思議な気分でした。

冬場は他のカモにかき消されてしまう波紋が、乱れることなく静かに広がっていきます。

1羽だけ居残ったキンクロハジロ、朝の時間をゆったり過ごしていました。
「くらべてわかる野鳥」(山と渓谷社)の観察時期のグラフによると、
キンクロハジロは数は少ないですが夏場でも日本で見られるカモだそうです。
金黒羽白(キンクロハジロ)