この日、海岸では三種のシギが見られました
まずは 春と秋に旅鳥として日本に立ち寄るソリハシシギが一羽
短めの足に反りかえったクチバシがユーモラス
まずは 春と秋に旅鳥として日本に立ち寄るソリハシシギが一羽
短めの足に反りかえったクチバシがユーモラス
ソリハシシギ(反嘴鴫)Terek Sandpiper 全長約23㎝
チドリ目シギ科ソリハシシギ属
防波堤に飛び移って距離は遠くなりましたが イソシギと並んで撮れました
種類の違う鳥を一緒に写しておくと 大きさや体型などの違いが一目瞭然
今後の観察や識別に役立ちます
この日はイソシギを3羽確認できました。
イソシギ(磯鷸)Common sandpiper 全長約20㎝
チドリ目シギ科イソシギ属
そして旅鳥のキアシシギ
春と秋の渡りの際 日本で数多くみられるシギですが この日は一羽だけでした
珍しいシギではありませんが 私にとって 渡りの季節を実感させてくれる存在です
キアシシギ(黄足鴫)Grey-tailed Tattler 全長約25㎝
チドリ目シギ科キアシシギ属
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。
そこに立ち会うことができたロメオさんは幸運でしたね。
こうして並べて撮れると、それぞれの特徴がよくわかります。
キアシシギもそろそろ渡りを開始したものもいるのでしょうね。
このところツバメを見かける機会が減って来ました。移動を開始しているようですよ。
今年は秋めいてくるのが早いですね。
渡りのシギやチドリは大きな干潟では群で行動するそうです。
でも、ここは小さな浜なのでポツポツ数羽しか立ち寄ってくれません。
そんな中で並んで撮れたのは幸運でしょうか。
少数精鋭、どれを撮ろうか迷う悩みのなくていいかもしれませんね。
ツバメたちも渡りの支度をはじめたのですね。
シギ類が一度に3種類も見られるというのは、私にとっては夢のような、羨ましい場所です。ロメオさんの地域ではよくシギチ類を見られる環境が多いですね。こちらも沼は多いし、海も3方ある県なのに、シギチが多くないのは、やはり干潟が少ないのが原因かもしれませんね。あとは、私の努力が足りないのですけどね。頻繁にでかけなくてはね。(笑)
特に嘴がとても長いシギたちは一度も見た事がないので、今年の秋こそ出遭えたらいいなと思いますが、どうかなあ?
こちらの海岸は人口浜が多く規模も小さいので シギチの数は少なめです。
秋になって溜め池の水が減ると淡水を好むシギチが観られます。
ちょうど涼しくなるころなので期待しています。
ここあさんの地域にもシギたちが来てくれるといいですね。
揃ってきましたねぇ~!!
羨ましい限りです。
こちらでは、そろそろ休耕田に入ってくるのですが、確率の悪い田んぼ巡りをしないと見れないんです。
これから涼しくなると、ますます鳥撮りが楽しくなりますね。
数は少ないですが浜にシギチが入り始めました。
こちらも数ある溜め池を巡って探すことになります。
今年は涼しくなるのが早いですが、日中はまだまだ熱中症に要注意ですね!