地域の池でオオヒシクイが一羽だけ越冬しています。
ガンやハクチョウの仲間は群で行動することが多いそうですが
仲間はおらず、オオバンやカモ、カワウといっしょに過ごしています。
当地では珍しい存在なのでヒシクイかオオヒシクイか 識別できずにいましたが
前回の記事の4羽のヒシクイと見比べて亜種オオヒシクイと判断しました。
ガンやハクチョウの仲間は群で行動することが多いそうですが
仲間はおらず、オオバンやカモ、カワウといっしょに過ごしています。
当地では珍しい存在なのでヒシクイかオオヒシクイか 識別できずにいましたが
前回の記事の4羽のヒシクイと見比べて亜種オオヒシクイと判断しました。
初めて見たのは昨年、秋の終わりごろだったと記憶しています。
すぐに抜けてしまうかと思いましたが、予想外の長逗留で愛着が湧いています。
環境になじんできたのか? 顔を覚えられたのか?
行くたびごとに距離が縮まっていくように感じます。
鮮やかなだいだい色の足と水掻き 爪は黒いです。
池の周りは田畑が広がっていて落穂ひろいだけでなく「ひこばえ」から育った二番穂などを食べているようです。
上陸する際にはオオバンやカモたちに交じって採食しています。
ヒシクイ(菱喰) Bean goose 全長80~100㎝
カモ目カモ科マガン属
冬に日本に渡来するヒシクイ(種)は、亜種ヒシクイと亜種オオヒシクイに分けられるそうです。
↓ 前回の記事からヒシクイを再掲載
☟ クチバシが太く短い 亜種ヒシクイ
☟ 亜種オオヒシクイ 上の個体と比べてクチバシが細く長いです。
ヒシクイとオオヒシクイの見分け方など詳しい解説が載っています。
◆ヒシクイってどんな鳥?
http://relaxbach.sakura.ne.jp/hisikui/menu/donna.html
先日、家でたこ焼きを作って食べたのですが
タネを多く作りすぎてタコが足りなくなってしまいました。
代わりに魚肉ソーセージをちぎって入れてみたのですが、
これが予想外に美味しくて! タコ焼きとはひと味違った旨味がありました。
次回からは、タコだけでなく魚肉ソーセージ入りも作ることにします。
タコよりずっとお値段も安く家計にやさしいのもうれしいところです。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
オオヒシクイはこれから、どぉ~なるんでしよう?
ずいぶん、長逗留になって離れがたいですね。
さて、末尾のたこやきですが、チーズもおいしいですよ~
普通のプロセツチーズでOK お試しを~(笑)
ヒシクイの識別も微妙なものがあるようです。
よほど詳しく観察しないと間違えそうですね。
研究が進んで、渡りの経路などが次第に解明されつつあるようです。
地道な調査には頭が下がります。
新しいメニューが開発されて、一品増えたようですね。
ロメオ焼きとでも名付けて開店準備を・・・(笑)
幼鳥だと仲間とはぐれて一羽、ということもままありますが、どうも成鳥のようです。
逆にお年寄りで、のんびり気楽に一冬過ごしているのでは??などと想像しています。
地域にはハイイロガンの成鳥も一羽長く滞在していて、そちらも気がかりです。
タコ焼きにINチーズ、次回試してみます。
とろけるチーズをマヨ代わりに使ったことはあるのですが、レシピ、ありがとうございます!
ヒシクイをじっくり観られたのは、今季が初めてでした。
特にこのオオヒシクイは、親しみを感じるほどです。
クチバシの形の違いに気がついて、ヒシクイ4羽を撮影するため何度も立ち寄っていました。
見比べられる写真が撮れて、幸運でした。
タコ焼きならぬ「ロメオ焼き」いいですね!家族でそう呼ぶことにします(*´ω`*)