ペリカンという鳥が苦手でした。
野生のペリカンがあの大きなクチバシで他の鳥のヒナや卵を丸飲みする姿をテレビで観た時、
拒否反応にも似た強烈な先入観が出来上がってしまいました。
しかし神戸どうぶつ王国でペリカンを観たり撮ったりしているうちに
ようやく この鳥のことが分かってきたように思います。
野生のペリカンがあの大きなクチバシで他の鳥のヒナや卵を丸飲みする姿をテレビで観た時、
拒否反応にも似た強烈な先入観が出来上がってしまいました。
しかし神戸どうぶつ王国でペリカンを観たり撮ったりしているうちに
ようやく この鳥のことが分かってきたように思います。
「モモイロ」と名前がついていますが、繁殖期以外の体色はほぼ白色。
英語ではホワイトペリカン(白いペリカン)です。
たた「白桃」の色と似ているような気もしますね?
神戸どうぶつ王国の人気アトラクション「ペリカンフライト」
池をステージに、目の前をペリカンたちが一斉に飛ぶ「ペリカンフライト」は大迫力!
仲間どうしの絆の深さを感じるこんな場面も
穏やかな顔つきで羽のお手入れ
孵化後間もないペリカンの赤ちゃんには羽が生えておらず 赤黒い色をしています。
やがて黒褐色のヒナ羽におおわれ、成長するにしたがって羽が白っぽく変わっていきます。
3~4年かけて立派な大人のペリカンへと成長していきます。
東武動物公園のHPによると、ペリカンは長生きで、記録では54年も生きたものもいるそうです。
↓ 下のリンク先で黒いヒナの動画が見られます。
◆ペリカンのヒナ:生後一か月(多摩動物公園)Pelican Chicks
https://www.youtube.com/watch?v=wWHIkLLxr_4
モモイロペリカン(Great White Pelican) 全長約160cm 体重約10kg
ペリカン目 ペリカン科 ペリカン属
大きなオスだと全長170cm以上体重は15kgにもなるそうですよ。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次回は、ペリカンの象徴でもあるあの大きな「のど袋」に関する特集です。
ペリカンと言えば、カッタ君とか、オレンジ色のペリカンを思い浮かべますが、
モモイロペリカンは普通のペリカンよりかなり白いのですね。まさに白桃のような色ですね。
幼い頃は黒いとは! 白鳥の幼鳥が灰色から白く変化するよりも大きな変化ですね。
のど袋には何か秘密がありそうですね。次の投稿も楽しみにしています♪
ペリカンは魚が餌だとばかり思っていたのですが肉食もありですか。
顔つきに似合わない荒っぽさも持ち合わせているようですね。
神戸どうぶつ王国では、「ペリカンフライト」のアトラクションが
あるようですが、どんな方法で飛ばさせるのか知りませんが、
これは面白そうですね。黒から白への変身にも驚きました。
モモイロペリカンと聞くと、ピンク色を連想しますが、繁殖期だけで通常は白だそうです。
ヒナが黒いというのは、私も初めて知りました。
動画を見ると、かわいいとは言い難いヒナですよね・・・(;^ω^)
ペリカンの大あくび?の写真も載せる予定です。ちょっと驚きの姿に・・・?
海鳥のコロニーの島にペリカンが飛来して、卵やヒナを略奪していました。
時期的に、ペリカンも子育て中なので必死で雛の食べ物を集めていたようです。
自然界の摂理を頭でわかっていても、ショッキングな場面でした。
ペリカンフライト、池の両端にスタッフが待機して交互に魚をかざして見せる、という仕掛けです。
食いしん坊のペリカンたちは、我先に!と競い合ってお魚を目当てに飛び交っていました。
モモイロペリカン凄いですね!
美しい写真にうっとりです!
気がつけば、ペリカンの写真をたくさん撮っていました。
それくらい魅力のある鳥だということですよね(^_-)-☆
コロナ禍が落ち着いたら、また会いに行きたいです。