お行儀よく並んだ苗が風に揺れています。
水田の上を爽やかな風が吹いてきました。
一羽のアオサギが何か捕食していました。
水田の上を爽やかな風が吹いてきました。
一羽のアオサギが何か捕食していました。
そろりと忍び足 身を低く構えて
弓矢を放つように水中にクチバシを差し入れます。
獲物はオタマジャクシのようです。
アオサギはしくじることなく 次々と獲物をしとめていきます。
小型のオタマジャクシでも、お腹の足しになるのでしょうか？
そう思いながら、アオサギの表情を撮り続けました。
一匹食べる終わるたびに満足そうな美味しそうな顔つきをします。
一時間ほど経って同じ田んぼに戻った帰り道
先ほどのアオサギはまだ狩りを続けていました。
小さな獲物でも長時間絶え間なく食べれ続ければお腹も満たされるでしょう。
アオサギは飛び立って、農道を隔てた次の田んぼに舞い降りました。
アオサギ（青鷺、蒼鷺）Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属
田んぼで採食するサギの仲間が稲を倒すとも言われていますが、
今回のアオサギの狩りで苗が倒れることはありませんでした。
獲物に気づかれないよう、獲物を目視するため水を濁らせないよう、
アオサギはそうっと静かに歩いていました。
苗を踏むことはあっても倒れることはありませんでした。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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私も年中身近でアオサギを目にするのですが・・・
湖岸や池の縁でボーっと立ち尽くしている事が多く、採餌して居る様子を見た事がありません。
あの大きな体ですから小さなオタマジャクシをかなり沢山食べなければ
お腹いっぱいになりませんよネ。
田圃でアオサギを見る事も皆無です。
私が見るアオサギ達はどんな場所で何を食べているのかしら？？
アオサギもいろんなものをとって食べますね。大きな獲物の事もあれば、ドジョウのような小さなものもありますが、
オタマジャクシまで食べるのですね。カエルの子だから、きっとおいしいのでしょうね。
よく田んぼでのんびりと餌探ししている場面が面白くて、１時間経ってもまだ同じ場所にいたときは、
かなりびっくりして、笑ってしまいました。
サギもそうですが、カモたちも、イネを倒してしまわないのが不思議でした。カモの雛を使う農法もありますよね。お利口さんですね。
私の地域のアオサギは、意外と人なれしている個体も多いです。
このアオサギも、直ぐ近くの市民農園で作業する人を見慣れているようでした。
田んぼの水の中をのぞいて見ると・・・
オタマジャクシや小さな昆虫、メダカほどの小さな稚魚が泳いでいました。
子どもの頃の私だったら、すくって捕まえている状況です(笑)
何を食べているのかな？と画像を拡大したら、活きの良いオタマジャクシでした。
田んぼにたくさんいたので、次から次へと食べ放題でした。
長時間じっと待って大物を狙うより、確実に小さな獲物でお腹を満たす作戦なのですね。
サギの仲間は特に、同じところに居続けて、我慢強いですよね！
餌場を争って喧嘩でも始まると、稲を倒すこともあるかもしれませんね？
アオサギの口に入ったオタマジャクシが
リアルに写っていますね。
昔は田んぼに小鮒やドジョウなどの魚にタニシなども
見られたのですが、今はオタマジャクシが一番多いの
かもしれませんね。数をこなせば十分お腹を満たせ
そうです。田んぼに佇むサギ類は絵になりますね。
こんにちは！
アオサギって、おたまじゃくしも、食べちゃうんですね！
たくさん食べないとお腹は満たされないような気がしますね😂😂
首を突っ込む瞬間はとれなかったのですが、獲物をくわえた所はなんとか！
オタマジャクシ、意外と栄養があっておいしいのかもしれませんね。
アオサギは熱中して次々と食べていました。
子供の頃の田んぼにはゲンゴロウなどもたくさんいました。
いまでは各地で絶滅危惧種だそうですね。
田んぼにアマサギを期待したのですが、今年は会えません。
体が大きいのでもっと大きな獲物を狙いそうですよね。
このアオサギは、小さなものをコツコツ獲る道を選んだようです。
一時間もがんばれば、かるく100匹はオタマジャクシを獲れたのでは？
と想像しています。
田圃もこの時期はオタマジャクシがいっぱい！！
アオサギもしばらく餌には苦労しなくて済みそうですね。
でも、小さなオタマジャクシでは、なかなかお腹が満たされそうになさそうです。
サギの仲間で田圃の稲が倒れたという話はあまり聞きませんが、そんなケースがあるんですかね。
オタマジャクシならお替り自由のバイキング状態ですよね。
小さな獲物ですが、コツコツ獲って数で補う作戦のようです。
この猛烈な暑さの中、空腹のままじっと大物を待つのは、
さすがのアオサギ先輩もツラいかもしれませんよね。