どこにでも止まるアオサギ

公園暮らしのアオサギ（青鷺、蒼鷺）園内のあれこれを利用して止まります
ベンチの背もたれは大人気の「止まり木」
特に古びたこのベンチの板はアオサギの脚指にフィットするようです





池の中に立てられた「魚釣り禁止」の看板にも止まります
上のベンチのアオサギと、この看板アオサギは羽色や模様から同じ個体だと思われます。







樹冠に止まっているのは、今年生まれの幼鳥です。


幼鳥ほど見晴らしの良い場所を好んで止まる傾向がありました。
　クスノキの高木の巣で育っているので、高い所が安心できるのかもしれません。





アオサギ（青鷺、蒼鷺）Grey heron　全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ　e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



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ヒヨドリとヒヨドリバナ 名前の由来は？？

今年生まれのヒヨドリ（鵯）幼鳥
葉陰に隠れるようにして桜の樹に止まっていました
クチバシ基部や生えそろっていない頭部の羽毛にヒナの名残りが

こちらは成鳥のヒヨドリ
　ヒヨドリは身近な野鳥ですが　警戒心が強い個体が多く撮影の機会が少ないです






ヒヨドリ（鵯）Brown-eared Bulbul　全長約27cm
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属

◆e-Bird　ヒヨドリ
https://ebird.org/species/brebul1


ヒヨドリバナ


「ヒヨドリが鳴く頃に咲くのが名前の由来」という説がありますが、ヒヨドリは留鳥で一年中鳴いています。
ボサボサ、ツンツンした白い花の形状がヒヨドリの羽毛に似ているからではないか？と個人的には考えています。



いかがでしょうか？




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