オバシギ、うれしい初見&初撮りです。
ふっくら丸い体型のシギだな、というのが第一印象。
夏羽では背中の上面に赤褐色の班があるそうですが、すでに灰褐色っぽい冬羽に変わっています。
シギの仲間は外見の特徴が名前の由来になっているものが大半ですが、
「尾羽鷸」と漢字があてられているのに、特別、尾羽に特徴があるようには見えません。
尾の先端が黒っぽいので飛翔すると目立つそうですが、飛ぶ姿は見ていないのでなんとも言えません。
「オバシギ」と聞くとどうしても「オバさん」を連想してしまいます。
ネットで検索してみると、
~腰を丸めたような太った体型、ゆっくりした動作からおばあさんの姥(うば)を連想したのではないか?~という説が
山と渓谷社 「野鳥の名前」に載っているそうです。
動きがゆっくりと言われるオバシギも、私が観察した限りでは、それほど動きが遅いわけではありませんでした。
舗装された遊歩道を歩く私より、浜辺を歩いて移動するオバシギの方が速かったくらいです。
こちらは、春の渡りで初見したキョウジョシギ、
前回は一羽だけ短時間の立ち寄りでしたが、今回は二羽で近場の海岸に滞在してくれました。
キョウジョシギは、夏羽の姿が京の都の女性が着る衣裳のようにあでやかな色彩をしていることから
「京女」と名づけられたそうです。
かたや「京女」 かたや「オバさん」
ずいぶんと名前から連想されるイメージに差がついてしまったものですね。
「京女」も「オバさん」もそれぞれに個性的でお洒落。
身づくろいに余念がありません。
キョウジョシギ(京女鷸)Ruddy Turnstone 全長約22cm
オバシギ(尾羽鷸) Great Knot 全長約28cm
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
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どうぞよろしくお願いします
ふっくら丸い体型のシギだな、というのが第一印象。
夏羽では背中の上面に赤褐色の班があるそうですが、すでに灰褐色っぽい冬羽に変わっています。
シギの仲間は外見の特徴が名前の由来になっているものが大半ですが、
「尾羽鷸」と漢字があてられているのに、特別、尾羽に特徴があるようには見えません。
尾の先端が黒っぽいので飛翔すると目立つそうですが、飛ぶ姿は見ていないのでなんとも言えません。
「オバシギ」と聞くとどうしても「オバさん」を連想してしまいます。
ネットで検索してみると、
~腰を丸めたような太った体型、ゆっくりした動作からおばあさんの姥(うば)を連想したのではないか?~という説が
山と渓谷社 「野鳥の名前」に載っているそうです。
動きがゆっくりと言われるオバシギも、私が観察した限りでは、それほど動きが遅いわけではありませんでした。
舗装された遊歩道を歩く私より、浜辺を歩いて移動するオバシギの方が速かったくらいです。
こちらは、春の渡りで初見したキョウジョシギ、
前回は一羽だけ短時間の立ち寄りでしたが、今回は二羽で近場の海岸に滞在してくれました。
キョウジョシギは、夏羽の姿が京の都の女性が着る衣裳のようにあでやかな色彩をしていることから
「京女」と名づけられたそうです。
かたや「京女」 かたや「オバさん」
ずいぶんと名前から連想されるイメージに差がついてしまったものですね。
「京女」も「オバさん」もそれぞれに個性的でお洒落。
身づくろいに余念がありません。
キョウジョシギ(京女鷸)Ruddy Turnstone 全長約22cm
オバシギ(尾羽鷸) Great Knot 全長約28cm
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オバシギを初見した時、名前の由来を知って「かわいそー」と思いました(^^)
シックでなかなかオシャレですよね。
先日ラジオ深夜便でトウネンとオオソリハシシギの渡りをお聞きになりましたか?
まだでしたら、聞いて見てくださいね。
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/b1.html
仰る通りオバシギの羽色もシックで綺麗です。姥が語源だとしたら気の毒過ぎますよね^^;
知らない人から「オバさん」なんて、私だって呼ばれたくないです(笑)
ラジオを聞く習慣がないので、貴重な情報に感謝です。さっそく聴いてみました。
シギ類は孵化後20日ほどで独立とは驚きです。成鳥がひと足先に渡ってしまうことも意外でした。
一度も行ったことのない越冬地へ幼鳥だけでたどりつけるのも本当に不思議ですね。
漢字で「尾羽鷸」と書くのと、片仮名で「オバシギ」と書くのとでは、印象が全く異なりますね。
そんなに丸っこい体型でもないのに、「オバさん」呼ばわりは気の毒なようにも思います。
一方のキョウジョシギ。こちらはまた素晴らしい名前をもらったものです。
なんだか、「大阪のおばちゃん」と「京女」の競演のように思えてきました。(^ー^)
いずれにしても、それぞれに個性的でいいですねぇ。
おばさんと京女、揃い踏みですね。
こんなシーン、やっぱり海岸線でないと無理ですね。
東京や千葉の海岸までプチ遠征しなければ見れないのですが、つい億劫で・・・・
こんなこと言ってたらいつまでも見れませんね。(笑)
当面は、ロメオさんやホロホロさんの所で我慢します。
↓のサギの仲間たち、今が一番揃うときですね。
サギだけは、こちらも負けてませんよ!!
どちらも良いのを撮られましたね(*^_^*)
「大阪のおばちゃん」と「京女」の競演に、座布団一枚!
姥より、渡世の知恵に長けた快活な大阪のおばちゃんをイメージした方が、似つかわしいかもしれませんね(*^^)v
人間の連想をよそに、シギたちは渡りのエネルギー補給で、熱心に採食していました。
広大な関東平野を移動して、東京湾に行くのはなかなかたいへんですよね。
淡水系のシギたちも、少数ながら次々姿を見せてくれます。
埼玉も水田地帯が広~いですよね。電車の窓からサギを探すのが楽しみのひとつです。
8月は鳥枯れ、と言いますが、今季はラッキーなことに豊作でした。
猛暑なので家にいるつもりが、いそがしく撮影に出かけることになりました^^;
また暑い夏が戻ってきちゃいましたね~
オバシギの名の由来ね~?
京女鷸
京都の女性の着物に例えられたのでしょうね
谷津干潟にいるキョウジョシギは、貝殻や小石の中にいると、完全な保護色でね
よく見ないとわかりません
動くからわかるけどね
仲良く歩いていますね (^◇^)
キョウジョシギ海藻や岩にまぎれて見事な保護色になりますよね。
オバシギ、もし尾羽がクルっと長かったりしたら、名前に納得できそうです(*^^)
季節の鳥なので、どちらも近くから見られて嬉しかったですよ~。
野鳥に貴賤なしが私の信条です。