世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

北陸の旅 8.カニカニドコカニ

2007年10月06日 20時59分13秒 | Weblog
19時、山中プリンスホテルに到着。
海の幸三昧の料理に舌づつみ~♪
吉熊、料理に紛れてどこにいるかわからん。
人生でこんなにも蟹を食べることは、今までも、そしてこれからも無いだろうっつーぐらい食した。

温泉は少しぬめり気がある感じ。
露天風呂にて妹・芋子と人生を語る。

部屋に戻り、湯疲れした身を布団に放り出す。
両親と妹と、こんな風に並んで寝るのは何年ぶりだろうか。

やがて母の鼾が聞え始めた頃、意識は遠退いていった。

北陸の旅 7.日本海の夕暮れ

2007年10月06日 20時58分46秒 | Weblog
富山県をバスで走り抜ける。
貯蓄高日本一の富山県。
なるほど、高速道路から見える家屋は大きい。

そして石川県に突入。
金沢市内はほんのりとネオンに包まれ、その中でも一番目立つ石川県庁、松井秀喜記念館を車窓から眺めた。

日本海の夕暮れ。
関東育ちの私は、海に落ちてゆく夕日を私はあまり見たことがない。
その幻想的な眺めに夢心地。


北陸の旅 6.里の秋

2007年10月06日 20時58分13秒 | Weblog
稲刈りが終わった白川郷。
すっかり秋の様子。



北陸の旅 5.コスモス

2007年10月06日 20時57分40秒 | Weblog
展望台に咲き乱れていたコスモス。

コスモスの咲く季節に君は去った~♪(ミスチル「花言葉」)

を思い出した。

ちなみにコスモスの花言葉は「乙女の純真」
素敵。

北陸の旅 4.かわいい…

2007年10月06日 20時57分09秒 | Weblog
「上から眺めたい。30年前に来たとき、上から眺めたんだけど、凄く綺麗だった」
と言う母親のいきなりのリクエストに応えて、シャトルバスにて山まで登り、展望台から白川郷を眺めた。

私が持った第一印象は
「かわいい」

集落に点在する合掌造りの家々。
その「ほっこり」した様子がかわいい!
ちょうど落ちかけた夕日、屋根に陰影を作っていた。

かわいい…。


北陸の旅 3.合掌造り

2007年10月06日 20時56分41秒 | Weblog
白川郷へ。
世界遺産に登録されている白川郷。
川からの風や降り頻る雪に耐えるられように工夫された建築物、合掌造り。
屋根の茅を取り替えるだけで3千万円ほどかかるとのこと。
その昔、1階は住居として、その上は養蚕をする場所として活用されていた。

秋の風情にぴったり。


北陸の旅 2.高山市内

2007年10月06日 20時56分05秒 | Weblog
飛弾高山というと小京都である。
漆黒で彩られた町並みが美しかった。

画像は、軒先に咲いていた朝顔。

北陸の旅 1.高山の味噌

2007年10月06日 20時55分21秒 | Weblog
「加賀温泉郷に泊まる!世界遺産白川郷と飛弾高山・東尋坊・古都金沢2日間」というツアーに参加。
母親が手配してくれた。

大宮駅で妹・芋子と、宇都宮から来た両親と待ち合わせ。
上田駅まで新幹線に揺られ、そこからはバス。
ここで添乗員が挨拶するのだが…

もーね。
この人ったら…。
見ていて切なくなるぐらい、「この仕事、向いていないんじゃ…」と思わせてくれた。
そんぐらい、ダメダメな殿方であった。
挨拶すりゃ、カミカミ。
そんでもって途中で止まっちゃうし(暗記していることを思い出している様子)。

他にも「もう!」と思ったが、まぁいいや。
多分一生会わないし。
見た感じ、好みのタイプ(メガネ男子)だったし。

ガイドさん(50代女性)は、地元のバス会社の人だったんだが、良い感じ。

さて、いざ岐阜県北部にある高山に向かうわけだが、車酔いが激しい私は酔い止めを服用。
「タイザー」という薬のおかげで、この二日間は酔い知らずで過ごせた。
ガイドさんの流暢な説明を聞きながら、車窓を楽しむ。

高山に着き、素敵な町並みに溶け込んだ。
飛弾牛や味噌が有名なこの土地。
我々家族は、味噌なんとかセットを頼んだ。ぐつぐつ煮える味噌をご飯にかけて食した。
甘くてコクのある味噌はホカホカのご飯にマッチしていた。