世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋風にたなびく髪

2007年10月28日 23時39分45秒 | Weblog
・来月から忙しくなる。
・せっかく早起きしたんだから…今日という日を有意義にしたい。
・最近ツイていない。
・生活の荒廃により、毛先が痛んでしまった。稲穂のように輝く毛先…。

上記の理由(?)により、「髪を切ろう」と思い立った。
しかも、「縮毛矯正」も。

さっそく池袋の美容院に予約の電話をした。

途中、人身事故で電車が遅延し、入店したのは夕方4時。
今回も、マイミクであるセッキー殿にお世話になった。

いつも私が施してもらっている縮毛矯正の種類は「ハビット」という「どんな癖毛でも直毛にしますよ」という強力なやつである。

1液を塗る→流す→永遠とブロー→2液を塗る→流す→トリートメント→流す→乾かす→散髪

…という、なんとも過酷な過程を辿る。

3時間半かかるんである。

最後の行程である散髪。
セッキー殿はシャコシャコとハサミを動かす。

我が膝に溜る髪を眺めつつ、セッキー殿に尋ねてみた。

私「半年に一度のハビットをあと10年続けるとするじゃないですか?するってぇと…かなりの金額になりますよねぇー」

セッキー殿「そーだね。ハビット辞めるならば、クセが強いし多いから…ショートにするしかないよねー」


やっぱ、そーなんだ…。
あと10年後、39歳の私はどうなってるんだろう。

…。

変化を嫌う私のことだ。
きっと老体に鞭を打ってハビットをかけているに違いない。

ロン毛が似合う39歳って、どんなんだべ?

そんなわけで、今日もヅラ数個分の髪をすき、毛先を5センチ切って、サラサラつるつるな髪が手に入った。

帰り道。
秋風にたなびく髪が気持ちいい。
ココロも軽くなった。

同じくマイミクであるいーずー殿も元気そうで良かった。相変わらず、かわいい。


有意義な一日だった。

明日からも髪を振り乱しながら、がんばるん★

コメント (3)

母校

2007年10月28日 23時30分27秒 | Weblog
せっかくここまで来たんだから…と、久々に母校の大学に行く。

秋晴れの空気が、凄く眩しかった。
そして、思い出も眩しい…。

みんな、元気かな?
コメント (3)

『RESPECT the POWER OF LOVE』

2007年10月28日 23時29分43秒 | Weblog
「行けたら行こう」
そう思い、眠りに就いた昨夜。
日曜日の7時に起床するなんざ、絶対に無理だと思っていた。
だが、奇跡的に起きられた!
すっげ~よ。愛の力。

そう、今日は愛する小室哲哉先生が、尚美学園大学で公開授業をする日なのだ。
10時から300名に整理券が配布されるとのこと。
学生時代、小室さんの音楽を聴きながら通学した、川越線。
あの頃と同じように、今日もMDで小室さんの音楽を聴ききながら川越線に揺られた。
車窓からは富士山がよく見えた。
バニラアイスに見えた。

川越駅着9時。
タクシーで、いざ尚美学園大学へ!
自分の大学すら15号館の在り処が分からなかった私が、見ず知らずの大学の「北オーディトリアム」なんて分かるはずも無いわけで。
当然、そこら辺にいた学生さんに訊いてみた。
「あっちですよ」
「こっちですよ」
「知りません」
「さぁ…」
「小室さん、来るんですか?」
盥回しにされ、その度、ダッシュ。少々貧血気味。
ちなみに一番凄かった回答。
「あ~、小室先生はよく遅れて授業を開始するんで、走らなくても大丈夫ですよ」
…へぇ。そうなんだ。
10時。
整理券をゲットし、教室に入場すると、既に100人ぐらいの一般人がいるのを確認できた。
前方の席は学生さん用。我々一般人は後方の席。
私は一般人席の前の方、センター席を陣取った。
もうね。
この時点で、興奮。貧血なんて忘れてた。
だって、globeのライヴよりも近いところに教壇とピアノがあるんですもの。
携帯をいじって、小室哲哉コミュで情報交換。ちょっとした一体感。

11時。
前方を凝視してども、小室先生は来ない。
すると、実行委員の学生さんらしき人物が
「小室先生は交通渋滞に巻き込まれているそうです。講義は11時30分から始めます」
ですって。
はぁ、あと30分…。
本を忘れたので、時間を潰すのがシンドイ。

そして、11時30分。
まだ、来ない。
待ちに待った11時50分。
今度は小室哲哉のマネージャーと名乗る殿方(←ステキ)が
「小室哲哉は、ここ数日体調を崩しています。こちらに向かう途中に車内で悪化したので、このまま病院に行きました。なので本日の講義は中止にさせて頂きます。皆様にはご迷惑をお掛けする形になってしまいまして、申し訳ございません」
と…。

はぁ、そうですか。
まぁ、仕方ない。
人間だもの(Byみつを)

思えば、そんなナヨナヨしt小室哲哉が好きだったじゃないか。私。
雨に20秒濡れただけで肺炎を起こすかもしれなさそうな繊細な彼が。

残念だが、また次回を楽しみに生きよう。
それよか、小室先生の体調が心配。

自分でも呆気ないほど諦められた。
これぞ、愛の力。
大人になったね、自分。
RESPECT the POWER OF LOVE

コメント (3)