会社帰りにクリーニング店に寄った。ここの店主は私と同郷、栃木県出身である。「~だっぺよ」という栃木訛をおおっぴろげに披露する。つられて私のイントネーションも元に戻る。
彼とはもう7年ほどの付き合いになるだろうか。洋服を出す際、引き取る際、彼とはいつも天気や時事ネタを話す。
今日は桜の開花についてを話した。
東京の開花予定日は3月22日らしい。
もうすぐじゃん!!
「亮子ちゃん、寒いのももう少しの辛抱だからね」
と言いつつ、彼は私のスーツを折り畳んで袋に入れた。
それから家賃更新の振込みをして、買い物、夕食をちょろっと食べて、帰宅した。
パソコンを立ち上げて、吉熊たちとヒグマについての動画を見た。

知床に生きるヒグマの親子のドキュメンタリーである。
雄大な大自然の中に生きる甘えん坊のカムイとお母さんクマの様子は、野生のクマたちが「本能」だけで生きているという思い込みを覆すぐらい、美しい愛情に満ちていた。
産卵期を控えて遡上してきたマスの群れを前にした親子。お母さんクマは「こうやって捕るのよ。見てなさいね」と、カムイに魚捕りを教えるんである。見た感じ、肝っ玉母ちゃんだった。思い通りに捕れず、いじやけた(←栃木弁)カムイは結局お母さんのマスを横取りする。その様子に思わずニヤニヤしてしまった。呆れているお母さんクマの表情も良かった。
そして、自然界の掟、自立のシーンでは鼻腔の奥がツーンとするぐらい切なくなった。
嗚呼、クマクマ。
大好きだよぉぉぉぉぉ~。
一昨日、池袋の本屋さんを徘徊した。
吉村昭コーナーを眺めていたら、なんか「熊」っぽい文字が目に飛び込んできた。
「羆嵐」
どんなんだろう…と手にとってみて驚愕!!!
なんともおどろおどろしい装丁ではないか。

ぎゃ~~~~。
こあい!!!!目とかイッちゃってるし!!!!
と思い、中をチェックしたら面白そうだったので購入。
川上 弘美の「真鶴」を途中まで読んでいたのだが、中断して、さっそく「羆嵐」を読み始めた。
1915年に起きた日本史上最大最悪の熊害事件である三毛別羆事件を描いた作品らしい。
普段から「クマ=愛らしい生き物」だと思い込んでいるので、凶暴なクマってなかなか想像がつかない。
暖かくなったら、また上野動物園のエゾヒグマ、ポンとポロの双子に会いに行こうと思う。



彼とはもう7年ほどの付き合いになるだろうか。洋服を出す際、引き取る際、彼とはいつも天気や時事ネタを話す。
今日は桜の開花についてを話した。
東京の開花予定日は3月22日らしい。
もうすぐじゃん!!
「亮子ちゃん、寒いのももう少しの辛抱だからね」
と言いつつ、彼は私のスーツを折り畳んで袋に入れた。
それから家賃更新の振込みをして、買い物、夕食をちょろっと食べて、帰宅した。
パソコンを立ち上げて、吉熊たちとヒグマについての動画を見た。

知床に生きるヒグマの親子のドキュメンタリーである。
雄大な大自然の中に生きる甘えん坊のカムイとお母さんクマの様子は、野生のクマたちが「本能」だけで生きているという思い込みを覆すぐらい、美しい愛情に満ちていた。
産卵期を控えて遡上してきたマスの群れを前にした親子。お母さんクマは「こうやって捕るのよ。見てなさいね」と、カムイに魚捕りを教えるんである。見た感じ、肝っ玉母ちゃんだった。思い通りに捕れず、いじやけた(←栃木弁)カムイは結局お母さんのマスを横取りする。その様子に思わずニヤニヤしてしまった。呆れているお母さんクマの表情も良かった。
そして、自然界の掟、自立のシーンでは鼻腔の奥がツーンとするぐらい切なくなった。
嗚呼、クマクマ。
大好きだよぉぉぉぉぉ~。
一昨日、池袋の本屋さんを徘徊した。
吉村昭コーナーを眺めていたら、なんか「熊」っぽい文字が目に飛び込んできた。
「羆嵐」
どんなんだろう…と手にとってみて驚愕!!!
なんともおどろおどろしい装丁ではないか。

ぎゃ~~~~。
こあい!!!!目とかイッちゃってるし!!!!
と思い、中をチェックしたら面白そうだったので購入。
川上 弘美の「真鶴」を途中まで読んでいたのだが、中断して、さっそく「羆嵐」を読み始めた。
1915年に起きた日本史上最大最悪の熊害事件である三毛別羆事件を描いた作品らしい。
普段から「クマ=愛らしい生き物」だと思い込んでいるので、凶暴なクマってなかなか想像がつかない。
暖かくなったら、また上野動物園のエゾヒグマ、ポンとポロの双子に会いに行こうと思う。



