世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

届けたいカプセル

2011年06月08日 | Weblog
心療内科デー。

待ち時間(2時間半)の前半は問題集を解いて過ごした。インテリアとして待合室に佇んでいる小型のテーブル(机の面積がはやぶさのカプセルぐらいしかない)を勝手に動かして、使用。癒し系BGM、壁から放出されるマイナスイオン…心療内科の待合室が勉強に適していることを地味に発見した。
後半は、先日購入した「星ナビ」を読む。魅惑のはやぶさ特集。分かりやすかった。イトカワに漂着し、もがいているはやぶさの写真がなんとも涙をそそる…。



さて診察。
いきなり、生理のことを訊かれた。
超ビビった。
着席して2秒後に「前回の月経はどうでしたか?」だぜ。
単刀直入すぎだべ。
忘れちゃったよ、そんなの。
忘れたということは大して重くなかったんだろう、きっと。…てか、もう早く閉経したい。

他にも気がかりなことがちょこちょこあるのだが、「私を頼ってください」というクマ医師の言葉に気持ちが楽になった。
薬よりもクマ医師への依存が高いのかもしれない、自分。

処方変更なし
パキシル、マイスリー、防風通聖散、ラベプラゾール



はやぶさが地球を発ったのが2003年。
その後、はやぶさが本格的な困難に陥った2005年は、思えば私にとっても大変な時期で、鬱と強迫性障害に襲われた。
コンセントの確認に手間取り、外出するのが困難になったりした。

はやぶさにも色々あったが、私にも色々あった。

はやぶさの生きざまは、私が今やっていることが実を結ぶと信じさせてくれる道しるべだと最近思う。
そして、はやぶさに運用を支えた技術者がいたように、私にも私を支えてくださる人…家族や友達、会社の人やクマ、クマ医師、ブログの読者様がいることも実感している。

支えてくださる皆さんに、私はどんなカプセルを届けることができるのだろうか。






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