世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

寄せ鍋的仕事

2011年06月14日 | Weblog
朝っぱらから、各部の女子トイレを行脚。
節電対策の一環で、蛍光灯とエア-タオルの数を数えるよう朝礼で命じられたんである。
ひい、ふう、みい…。
Excelで作った表をボードに挟み、そこに数を記入。
久々に自分が総務部の人だと認識した。

「総務って何してんの?」
と、店勤務の同期に訊かれるのだが、本当、他の部署がやらないことをやる部としか言いようがない。
寄せ鍋状態だ。

午後はひたすら5月分の経費分析をする。
私の担当科目の一つに雑費がある。
他の科目に入れられない経費の寄せ集めである。
昨年対比させるのが難しい。
金額の増減の理由付けしようがないと悩むこともしばしばで、電卓片手によくフリーズしてしまう。

担当科目まで寄せ鍋だなんて。
私の存在意義は一言で言うと寄せ鍋という言葉で片付いてしまうのかもしれない。

「バルス!」
と滅びの言葉を心の中で唱えて残業終了。
明日は制服関係の打ち合わせ、明後日は株主総会のリハーサルだ。

本当、寄せ鍋だよな…。

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