世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

同窓会

2011年06月23日 | Weblog
帰宅途中、母・ヨーコたんから電話。

大学時代の友達と名乗る殿方から電話があり、今度同窓会をするので亮子さんの電話番号を知りたいと言ってきたらしい。
慎重な母は、私の断りを得てから教えると彼に言った。

「M君って知ってる?」
…ああ、知ってる。超好青年ね。好青年っぷりがウケて割かし優良企業に入ったんだよな、たしか。
11年ぐらい前に一緒に天狗で飲んで、別れ際に「頑張ろうな」と握手してそれっきりだなあ。
てか、私、何で彼と知り合ったんだっけ。謎。
しかも私の電話帳には彼の電話番号が克明に残っているのに、彼は消去してしまったのかね?ん?
訝しく思い、M君に電話。
実家に電話をしてきたのはやはり本人だった。

「お久しぶり」から始まる近況報告。
何でも彼は、人事異動で私の地元に来ていて、寂しさMAXとのこと。
私がすでに地元に帰って生活していると思ったらしく連絡を寄越してきた。
独身。意外だな。

「互いに同じ会社に11年もいるんだね」という話になった。
最後に会ったときはまだ新入社員で「大学に帰りたい」と言っていたのに。

連絡をくれたことを嬉しく思った。
そして12月に開催予定の同窓会が楽しみだ。