世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

師走を走り抜ける心構え

2023年12月02日 | Weblog
昨日の心療内科は待ち時間4時間!!
羽田ー台北のフライト以上の待ち時間だった。
クマ医師もへろへろで、「今日はヘビーな話はやめておこう」と鋭意努力したつもりだったのだが、そんな素人の着ぐるみなんぞ容易く剥がしてしまうクマ医師であった。
本当に治るのか分からなくて怖い、治療ロスが悲しい、社会復帰が不安、患部が痛い…という感情を全てクマ医師にぶつける結果に。
クマ医師はそれらを全て受け止めてくれ、さらに握手をして寄り添ってくださった。
そんなクマ医師に申し訳なさを感じ、「明日も仕事ですよね?遅い時間にこんなに長々とすいません」と謝ったら、「いつでも来てくださいね」と。ありがたい。
嗚呼、なんだか落ち着いた。


今日は10時半に起床。


「秋季皇居乾通り一般公開」へ。
坂下門から入る。





セキュリティーチェックが厳しかった。
警察官に「ライターをお持ちですか?」と訊かれたので「はい」と。
そしたら警察官が「ライターです!」と奥にいる偉そうな人を呼んで、「すいません。使えないようにテープ貼らせてもらいます」と。

警察官に「すいませんね。喫煙者で。お手数かけました」と言ったら、「僕も喫煙者です。吸える場所が少ないから大変ですよね」とのこと。
「お互い頑張りましょうね」と励まし合った。


さて、前の人に続いて歩みを進める。

そして、厳かな乾門と宮内庁、鮮やかな紅葉に非日常を味わった。

テレビでよく見る宮内庁。




宮内庁の奥に中庭のようなものを見た。


振り返ると江戸時代と令和の癒合が佇んでいる。


皇居の中を通り抜ける約600メートルの並木道を歩く。

青空をバックに。









局門。大奥に一番近いことからお局の名前がついたそう。




乾門、到着。



普段は閉じられているのでなかなか見られない光景。


乾門を出たところにリラックマちゃんがいた!

千代田区観光協会のキャラクターを務めているらしい。可愛くて悶絶。
観光協会の人に「みなさん、これを撮っていかれます。僕のことは撮らないのに」と嘆いていた。



東御苑にも行った。


実!


実!!

喉が渇いていたので「これ食べたら美味しいんだろうな」と思わずにはいられなかった。



銀杏の色づきは今がピーク。


ツワブキの花。この花を見ると晩秋を感じる。



江戸時代の背後に高層ビル群。

フォトジェニック!!



お濠を巡る。





お濠に白い天使が降臨しているのを発見。
逆さ銀杏の中で優美に佇む姿を皆で見る。





人に怯えない都会の白鳥。




小腹が空いたので有楽町のプルームカフェでお茶。
JTの会員なのでお得に味わえる。


今日はジェラートも食べた。ポイントを使って。

口の中がパサパサだったので染みる~。


教文館でクリスマスグッズなどを購入。



師走に入ったせいか、街は人で溢れていた。
いよいよ今年も終わる。

その前にいくつかしなくてはいけないことがあり、それらをこなしているうちに来年になっているのだろう。
焦らずに一つずつこなしていこう。