世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

肥料と水

2023年12月06日 | Weblog
今日は上司にたんまりと仕事をもらい、ひたすらスキャン、スキャン、スキャン。
スキャンするべき資料に面白い情報などがあるとついチラ見してしまう。
背後を通り過ぎる上司に「ね、それ、面白いよね」と指摘される。
ギクッ!!
目の前に座る同僚も舌が柔らかくて本当に面白い。毎日笑いっぱなし!!


自分は今、人生で一番幸せなのかもしれない。
ふと思う。
他人から見たら独身で病気持ちで…って思われるかもしれないけれども。

他人のペースに巻き込まれたくない巻き込みたくないと心から思う自分はやっぱり結婚や出産をしなくて本当によかったと強く思う。
何を考えているのかわからないリスキーな他人よりも、私は資産価値のある「マンション」と「結婚」をしたかった。
掘り出し物の物件と「結婚」できて本当に満足している。

病気はけっこう大変だったけれど、経験して一皮むけた感じがする。
辛い治療は回避できたし、尚且つエビデンスに基づいた今の治療に満足しているし安心している。


元々有給は何十日もあった。
私がずっと頑張って「何かあったときのために」と考えて残しておいたものだ。

上司や社長の理解があり、今回その有給を心置きなく使えたことは本当によかったし、ありがたいと思っている。
勤続23年、歯を食いしばり、時には精神を病みながらも会社に在籍した甲斐があった。

なので今は本当に幸せ。
何の不満もなく生きられることがこんなにも幸せだとは思わなかった。

去年の自分へ。
大丈夫。痛みに耐えた分、将来、明るい未来が待っているよ!!

もし、未来に辛いことがあっても、きっと乗り越えられるだろう。
不幸な出来事は「自信」を培う肥料だったんだ、きっと。

感慨に耽る吉熊。

(この前の帰省で母が吉熊のお鼻を整形してくれた。若返った)

夕食は王将の餃子と炒飯。
餃子を食べているときが一番幸せ。


Francfrancの湯に浸かる時も幸せを感じる。


明日も幸せでありますように。

不幸は肥料、幸せは水なのでは?と、ふと思う。
それらがバランスよく在ってこそ、土壌は豊かに育つのではないか。


そういえば今日は記念日。
はやぶさ2カプセル帰還から3年!!
あの日は忙しかった。
野ばら友と銀座で会って、深夜3時に相模原のパブリックビューイングではやぶさ2カプセル帰還を見て、翌日は豊洲の上坂監督のイベントに行ったんだ。

駆け抜けた週末

自分の人生で3本の指に入るほど興奮した日。