世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

一番好きな季節

2023年12月28日 | Weblog
昨日お腹に薬を注入したことをすっかり忘れて、お腹を机の縁に打ちつけては「いてて!」、屈んでは「いてて!」の一日だった。
注入したところはほんのりと丘ができている。吉熊の頭ぐらいのしこりの丘。
3ヶ月かけてここから薬剤が溶け出していくらしい。なんか自分がサイボーグになった気分がする。

今日は他部署のSちゃんと中国に行ってきた。
我々の間ではカレーランチ→インド旅行
パスタランチ→イタリア旅行
そして中華料理は中国旅行と言うことになっていて前日に「明日パスポートを忘れないこと」と注意喚起をしあっている。(紛失が怖いので実際は持っていかないけれど)
この店のしっとりとしたチャーハンは私好み。
謎のスープ付き。





今日は餃子も。
ふっくらした皮に包まれたジューシーな具が熱々で美味しかった。



快気祝いということでSちゃんにご馳走になった。ありがとう。
来年もよろしくね。ラヴ。

賀詞交歓会ならぬお菓子交換会もした。





昨日の第九があまりにも良すぎて仕事中の午後、脳内でずっと流れていた。
あまり好きではない第3楽章ののんびりしたフレーズが無意識に流れるものだから眠くなって困った。満腹だし。

昨日の席ではコントラバスのダイナミックな演奏を間近に見られて面白かった。第4楽章でソリストが絡み合うシーンでのあの音はコンバスの仕事だったのか!?などという新鮮な発見が度々あった。


長期療養をしたので会社からお見舞金をいただいた。
休んだうえにお金をいただけるだなんて…!
恐縮してしまう。
今後、治療費がかさむので大切にとっておこう。


昨日、順大で院外処方にしてもらっていた薬を行きつけの調剤薬局にもらいに行った。
薬剤師さんには今年一年、本当にお世話になった。
手術前の不安定な時に「ここが開いているときはいつでも来てね。話し相手になるよ」と仰ってくださった薬剤師さん。
心強かった。感謝、感謝である。
「良いお年を」と挨拶をして別れた。

キラキラしている街、ウキウキしている人々、そんな中、他人との関係性を改めて深く想う機会が多い、そんなクリスマスから大みそかにかけてのこの季節が一年で一番好きだ。
人生いつどうなるのかわからないのでこの季節を楽しむことに徹する。