菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
琵琶湖の魚激減
琵琶湖の魚介は多彩で美味しいが、漁獲量の減少が年々続く。
1995年の漁獲量は1万トンあったのが、2012年は1316トンと1/10に激減している。その原因は湖岸開発や農薬・外来水草繁茂・外来魚による食害、琵琶湖の水も汚れてきている。
2012年の漁獲量順位は、アユ522トン(40%)・鮒類111トン・エビ80トン・ワカサギ55トン・モロコ類38トン・びわます23トン・うなぎは僅か2トン。鮒鮨にニゴロブナは12年には48トン。
魚協は漁獲量回復に色々な努力がなされているが、今後どう推移するのか?
昨年の昨日のブログ
*鮒鮨を漬けたご飯とウニ醤
鮒鮨を漬けたご飯とこんな美味しい食べ方がある。酒の肴やお茶漬けに鮒鮨の香りと不思議な食感。
鮒鮨を漬けたご飯は、麹とご飯・山椒で漬けた物を使用しました。
① ウニ30g・コチジャン(豆板醤でも良い)少々・鮒鮨を漬けたご飯50gを均一に混ぜる。
② ①にパセリを天盛出来上がり。
*チーズやパン・フランスパン・クラッカーに乗せても美味しい。野菜はねぎや季節の物でも良い。オリーブ油やわさびを混ぜるのも良い。
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