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☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

シェー!

2006-11-11 08:31:32 | 日常生活
本日、2投稿目。

いつもと違うというのは、ちょっと怖いですよね。
昨日のブログのIP数がいつもの2倍…というのも驚きでしたが、閲覧数が平均週間閲覧数を越えているのはもっと驚きでした。
思わず、“ピックアップブログ”か“ホットブログ”に取り上げられたのかと探していしまいましたよ。
おそらく、初めてこのブログを見た人が、興味本位でいろいろと見て回ってくださったのだと思いますが…ありがとうございます。
大したことも書いてないのに…もうそれしか、言いようがありませんね、はい
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そんな事を言われたら、鬼になりますよ

2006-11-11 08:07:30 | ニュースを斬る!?

「とくダネ」では、教育などの取材を1週間に渡って放送していました。
昨日の「日本の品格」とか何とかいう本を書いた人の話は、聞いてて気持ちのよいくらい厳しく、且つ的確な話でしたね。

その1週間の取材の中で、イジメを受けた家庭を取材・紹介している日がありました。
親が行動を起こした事でよくなったケースと、変わらないケース、そして何もしなかったケースの3家庭です。
その中の“変わらないケース”での取材で、保護者が集まって話し合いをしたときの事を語っていました。
親が他の保護者(もしくはイジメた保護者、だったかな…)に言われ、未だに忘れられない言葉があるそうです。
それが…。

「イジメられた、イジメられたって言うけど、あんたの子供はまだ死んでないじゃないか。死んでから騒げや」

──だそうです。
もし私がこんな事を言われたら、即行でその話し合いを中断し、になりますね。
何をどうするなんてことは書きませんが(タイミングの問題だと思いますが、遺書の話を書いた直後、自殺予告の手紙が送られた時はビビッたよ…)、生き地獄をお見舞いしてやろうかと思います。


自殺予告の手紙が届き、記者会見を行ったことで連鎖的に手紙が送られてきてますね。
記者が、「記者会見で発表した事でこういう事が連鎖的に起こったのじゃないか」という質問をしていましたが、たとえそうでも、記者会見をしたことで誰にも相談できなかった子供の生の声が、トップ部門に届いたってことは、意味のあることなんじゃないですかね。
死んだってイジメが原因だと認めなかったり、報告書の事実が曲げられてしまったり…と、特に“紙切れ”を受け取る側にいる人には、現場の緊迫感とか重大さって伝わっていかないですもん。
それに、記者会見で報告せずに自殺者が出てしまったら、「公表したなかったから」だと突っ込まれるのは目に見えてますし。
とりあえず、懸命に救おうと動いている姿を名もなき予告者に見せてあげてください。

ただ、子供が教育のトップに手紙を書かなきゃいけない現状はおかしいですよ。
生活レベルを少し下げれば一家が生活できるくらいの収入がある家庭は沢山あるはず。
それなのにレベルを維持しようとするから共働きしなきゃならなくなったりするのに、それに気付いてない。
子供が学校から帰ってくる時間に、「お帰り」と迎えてやれない家庭では、子供が可哀想だからって、簡単にモノを買い与えたりするわけでしょう?
心の寂しさはモノでは埋めれないんですよ?
もっと、心の居場所を与えられるような家庭にしましょうよ。
そうすれば、イジメる人がいなくなるとは言いませんが、少なくなっていくと思いますけどね。
昔も今も弱いものイジメはありましたが、今のはタチが悪すぎるもの。
イジメる側もイジメられる側も、もっと家庭を見直しましょう。


そして、話は元に戻しますが…。
自殺予告の手紙を送る人に言いたい。
そういう手紙を送るなら…そして本当に今の現状を変えたいと思うなら、どこの誰かというのを知らせてください。
探し当ててくれるのを待つより、その“差出人”を明記する事のほうが、現状は変わりますよ。

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