たった今、この映画のレビューを書こうと過去の記事を見ていて気付いた事がありました。
オーマイガッ
「SAW 3」を観ていないじゃないかっ
どうりで、ストーリーにあまり関係ない人の死が描かれてるな、と思ったよ。でも実はそうではなく、「SAW 3」で拉致された人だったんですね…。
ま、しょうがないですな。
改めて「SAW 3」を借りても、さほど変わらないと思うし。
さて、本題の感想ですが…。
とにもかくにも、グロさが増しましたね。
多分、「SAW 3」と比べたらあまり変わってないのかもしれませんが、「SAW 2」と比べたら、かなり増しています。
「デッド・コースター」シリーズのような“死”もありますし。
でも、相変わらずテーマが深いです。いや…シンプルといえばシンプルなんですけどね、とても考えさせられるんですよ。
「SAW 1」 「SAW 2」のテーマが“生きる事とは?”だとしたら、「SAW 4」は、“救う事とは?”ですね。
彼らは“加害者”なのか、それとも“被害者”なのか…。
主人公の立場になったら、ほんと、何が“救う事”になるのか分からなくなります。
ただ…。
「善の道は善へと続かない。盗みを働き捕まらず楽に生きる者、人を欺き特権を有するもの、ハイウェイで困った人を助けトラックにはねられ命を落とす者…虚しいものだ」
──というジグソウの言葉を聞く限り、「私はお前達の中にいる」と、このゲームが終わらない事を示している事も分かるような気がします。
だって、現実にそう思う人は多いと思いますもん。
ただ、ジグソウは誰よりも命を大切にしていた人なんでしょうね。
そう思うと、彼がただの異常者とは思えなくなる。
「SAW 1」 「SAW 2」なんて、人によっては救世主にもなり得ますし、「SAW 4」の“救う事”を問いかける内容にも繋がってくる事なんですよねぇ。
こんなにグロイのに、ここまで考えさせられる映画は、このシリーズ以外にはないでしょうね、きっと…。
いや、ほんとすごいと思います。
あ、あと、誰が共犯者か分からない所も見入っちゃいます。
評価は…(3.5)です。
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やっぱり、「3」も痛々しいか…。
そうだよね、「4」も確かに痛々しい。
うちも、自然と顔をしかめながら観てるよ(笑)
アナログ過ぎか…やっぱ…
でも、なんか一番操作が簡単なんだよねぇ。
いやまぁ…面倒なところもあるんだけどね
砂時計はひっくり返すだけだし、ビデオはボタンひとつで早送り・巻き戻しできるし。
今のDVDとかって、「次」というボタンを押しても、「この操作はできません」っていうような画面が表示される時ってあるから(注意事項とかが表示されてるときとかね)、そうなると「んもぅー」って叫んで、ちまちまと早送りのボタンを押し直したりするんだよねぇ…。
──って、かなりヤバイよね。
今やもう、携帯なんか使えないし、ipodも使いたいと思わないし…。
はぁ~…間違いなく縁側で茶をすするお年寄りの心境だわ(笑)
とりあえず、地デジやDVDデッキを買ったら、それを使いこなせるようには頑張るわ
3までは見たよ!グロいというか痛そうなのが見ていて辛いっ。
怖いのは好きなんだけど痛そうなのは目を覆っちゃう私です^^;
それにしてもビデオの方がいいと思うなんて・・・↑の砂時計にしても・・・ホントにアナログすぎだよぉ~
DVDデッキを買って気持ちよく映画を見てぇ(笑)