☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

頭、使ったョ…

2006-10-04 07:57:33 | 日常生活
食事の後片付けをしていると、珍しく白い紙を広げて悩んでいる旦那を目にした。
「珍しいねぇ~、勉強?」なんて声を掛けると、「いいや」と返ってくる。
“じゃぁ、何だ?”と考えて思いつくのは、友達同士でやる賭け事表。
「あれか? 賭け事か?」と聞けば、これも「いいや」と答え、私を手招きした。
近寄ってその紙を見て、即、体を翻しましたよ

だって、そこに書いてあったのは、下記の図の赤い線と青い線だけが描かれた図。
空間能力のない女性としては、図面を見てもさっぱり分からない。
平面ならまだしも……。

旦那 「おいおい、なんで帰ってく?」
私   「だって、3Dは苦手だもん

──そう。
紙に書いた図を頭の中で立体的に想像するのは苦手なんです、女性はね。
でも、目の前に問題があると、負けず嫌いな私の闘志がフツフツと湧いてきて、結局、食器を片付けたら、その図面に向かってました。
とにもかくにも、仕事で作る配管の図面のようで、立体的に分かるように針金を使って説明してもらいましたが、やっぱり、全く分からない。
そこで、「IQサプリ」のように爪楊枝を使って、立体的に再現。
そこでようやく、下記の図の線BGの値(mm)を求めるという事が判明。



AE=75㎜。
∠ABC=45度で、それを下方に45度…つまり、∠CBG=45度にしなければならず、更に、辺AB、辺EGの長さが分からないという。
さて、ここからがまた難しかった。
三角形の一番長い辺の求め方は、1個の角が90度で、2辺の長さが分かれば求められるというのは分かっていたのですが、辺BGは空間なんですよね。
それでも一生懸命考えて、分かったというか思い出したのは、三角形ABCの∠BACが90度で、∠ABCが45度になるのは、辺ABも辺ACも同じ長さという事なんですよね。
それが分かった途端、正四角形を立体的に作ろう。
──となりました(笑)
旦那はダンボールを持ってきて、私は確か正四角形のメモ用紙があったはずだと思い出し、それで作ろうと思いました。
が、そのメモ用紙が丁度ブロック状になっていて、まだ1枚も使ってないので正四角形のブロックになっていたんですよ。
そこで、高校時代以来使ってない数学分野の脳細胞をフルに使い、頭の中でBCの線で切断する映像を作り出しました。
ここで、ハッとしたんです。
そうか、対角線上(BC)のところで垂直に切断すると、四角形BCFGが出来上がる。
更にその対角線、つまり辺BGは、三角形BCGの一番長いところじゃないか、と。
∠BCGは90度ですから、辺CG、辺BCの長さが分かれば、辺BGが分かるんですよね。


──で、辺CGは75㎜ということは、辺ACも75㎜。ということは、辺ABも75㎜なので、辺BCは…106㎜(上記の図、緑色の計算式)となる。

これで、2辺の長さも出たわけだ。
となると、辺BGの長さは…130㎜じゃないか(上記の図、青色の計算式)、となったわけですな。

あとはそれを旦那に説明して、理解を得られれば完璧だ。
時間は掛かりましたが、学生の時に使う三角定規を使って、丁寧に説明しましたよ。


終わったあとは、かなり満足感がありましたが、メチャメチャ脳みそを使ったという感覚が脳内に充満しました。
でもね、なんか脳の中が気持ちいいんですよ。
きっと、数十秒で画像の一部が変わり、それが分かった時の脳内と同じです。
確かあれも、なんかのホルモンだったが出てるですよね。
ちょっとは脳年齢も改善されたかな(笑)?
──って、怖くて脳年齢のゲームはしてないので、実際、脳年齢がいくつなのか分かりませんが、かなり衰えているのは間違いないです、はい
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シュレッダー

2006-10-03 07:12:37 | 日常生活
家庭内でも使うようになったシュレッダー。
ダイレクトメールの封筒や光熱費の領収書など、自分の住所と名前が書かれている書物はもちろんの事、寝る前に下書きした小説なんか全てをシュレッダーにかけるようになりました。
でも、その都度シュレッダーにかけるのは面倒臭いし、ずっとコンセントを入れたままというのももったいなくて、ある一定の量(決めた箱が一杯)になったら、まとめてシュレッダーにかけてます。
シュレッダーに掛ける前のゴミは10Lのゴミ袋(レギュラーの大きさの買物袋)に入れたら半分ほどですむ量。
しかし、シュレッダーにかけた後のゴミは……。


20Lのゴミ袋、1個半になってしまいます。


足で踏んでギュウギュウに詰めれば1個に収まるかもしれませんが…それでも20Lの袋が必要だという時点で、私がしている事はかなりエコじゃないようです…

まぁ、そんな事を思いながら、シュレッダーにかけた紙くずだけが入ったゴミ袋を見て改めて思うのは、業者のゴミと勘違いして持っていってもらえないんじゃないかということ。
──とはいえ、そんなこと一度もなかったんですけどね。
今日は燃えるゴミの日。
早速、出してきます
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あんたが教育してもらえ!

2006-10-02 07:35:34 | ニュースを斬る!?

戸○ヨットスクールに入れる親を取材しているテレビを見た。
今回は、ヨットスクールがどうのこうのというより、親に関してです。

家庭内暴力で包丁を持ち出す息子。
母親や姉を奴隷のように扱うということで、そのスクールに入れたいという。
その時の不安は、家がスクールと近いので脱走したら、逆恨みして再び自分たちに刃物を向けないか…ということだった。
子供には、そのスクールに入れるというとこと言ってないらしい。

ある子供は、ちょっとドライブに行こうと連れ出され、気が着いたら親だけが帰っていき、子供はそのままヨットスクールに入れられたという。
なぜ、自分をここに置いて行ったのか、本人は未だに分からない。

非行に走っていなくて、かといって、引きこもりでもない。
友達とは仲良くやっているようだが、成績が悪く、自分の意見を言わず、とにもかくにも無気力だという事で、ヨットスクールに入れたいという親もいた。





…ムカついた




そこに入れられている子供は、なぜ自分がここに入れられたのか分からなかったり、入った以上、親との電話は禁止の為、それを聞く事すらできない。

スクールに入れようと思うほどだから、話し合いで説得させてから…というのは難しいかもしれない。
けれど、何も知らず入れられ、その後の話し合いの場も持たず年月だけ過ぎても、何も変わらないと思う。
それは子供が発した言葉で納得する。

「ここにいて自分が成長しても、親との関係は何も成長しない、変わらない」

子供の方がよく分かってるよ。
手に負えないから人任せにする。
子供にとってみれば、親から見離されたとしか思わないだろう。
それでも、そのスクールに入ってよかった…と思えるような場所なら、後々、親に感謝でもするだろうが、見る限り“やらされている感”が強く、まるで囚人のよう。
親の話を聞いて思うのは、あまりにも無責任だということ。
そりゃ、教育っていうのは難しいですよ。
特に思春期の子供は。
子供のいない私でさえ、我が子が思春期になったら…って思うと今から不安ですもん。
でもね、子供を育てる上で──1人の人格を形成・育てる上で、あまりにも“覚悟”がなさ過ぎだと思う。
誰かを頼るなとは言いません。
でも、一番大切な“思春期”という時期に…言えば、誰もが通る過程(その度合いは人それぞれでしょうが)…自分が大変だからって人に任せっきりにするってどうよ
ある一定の期間、合宿に行かせる…とかなら話は分かる。

なぜ、このスクールに入れようと思ったか…という質問に、

「期間の制限なく、責任を持って預かってくれる…という所が安心だったから」

──なんて言ってた親がいた。
期限なく責任を持って預かってくれるから…だとぉ
だったら、お前の責任は何だ
人に任せるのに“責任”を要求し、自分はとっとと手放すだけだろうが
どこに、あんたの責任があるってゆーんだ
しかも、人に任せることに罪悪感がない親までいる始末。

だから、おかしな子供が増えてんだよ。
愛情のない、産んだら産みっぱなし、手に負えないから人任せ、自分のご都合主義の教育だから、おかしな子供が増えてんだよ。
大事な時期なんだから、死ぬ気で子供と向き合えよ


本当にそのスクールがいいと思うなら、親がそこに入れ。
教育が必要なのは、子供よりあんたらだ



あぁ、もう…昨日といい今日といい…怒り爆発ですみません

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ダッセェ!

2006-10-01 08:11:04 | 日常生活

──と叫びたかった。


昨日、ジャスコに買い物に行きました。
駐車場から出る時に駐車券を機械に入れるのですが、前にいた車は車体を低くし、マフラーもおっきいのに替えた、いわゆる走り屋が乗るような車です。
ボンボンボン…とマフラーを吹かしながら機械に駐車券を入れるのですが、車を寄せ切れなかったのか、思いっきり手を伸ばしてました。
ああいう車に乗っている以上(ああいう車に乗っている人は嫌いなので、特に)、運転は上手いのが当然。ヘタなら、カッコつけて乗るんじゃねぇよ、という思いが強い私は、その状態を見ただけで、“ダッセェ…”と心の中で思ってしまいました。

ところが、入れた駐車券は何故か無反応。
“(バーが)何で開かないんだ?”
──とボヤく声が窓から聞こえ、それでも助手席にいた人が違う駐車券を渡したのでしょう。新しい駐車券を入れてようやくバーが開きました。
でもね、先に入れた駐車券を取り出し、そのまま道路にポイと捨てたので、その時点で、“こ、いつ…”とムッとしました。

その後、本人も思いっきり恥ずかしいと思ったんでしょうね。
バーが開いた瞬間、

ボン、ボンボン…

とマフラーを吹かしました。が、その直後──


ボスン…



エンストこきやがった。



再び、ダッセェと心の中で叫んだのは間違いありません。
そしてようやくバーを越えたその車は、数メートル先にある横断歩道(ジャスコ敷地内にある)で、警備員が歩行者を優先して車を止めていたにも拘らず、ボンボンと吹かして横切ろうとします。
警備員の必死の制止も振り切り、すぐ横で歩行者が渡っているというのに強引に突破していきやがったのだ。


プチンと頭の中で何かが切れる音がしましたが、クラクションを鳴らしてケンカする勇気はなく…格闘技でも習っておけば、間違いなくクラクション鳴らすのに…と、勇気のない自分を反省…。

カッコ悪い状況を見られているので、とっととどこかに行きたかったのかもしれませんが、恥ずかしくてイラつく前に、自分の技量のなさを責めろっちゅーの。

それが無理なら、そんな車乗るんじゃねぇ。
オートマで大人しく乗ってりゃいいんだ、この自然破壊者め。


うぅうぅぅぅ~、い、怒りが多いぜ、この世の中…

コメント (2)
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