我が家ではもう15年以上、精米はコイン精米機でしています。
30kg一袋で300円で決して高いとは思いませんが、
仕事を辞めたら通勤の帰りに精米して帰るという事も出来ないので
昔からある精米機を整備する事にしました。
我が家には2台あって1台はずっと使っていたもので、
もう1台は父が近所のおじいさんが買って欲しいと言われて買ったものです。
どちらも平ベルトで、買ったものは本体だけしかありません。
我が家の精米機はしょっちゅうベルト外れて苦労していたので
ベルトがいかれたのを契機にコイン精米に行くようにしたのでした。
が、貧乏症の錆鉄人はどちらも捨てずに保管しておきました。
(というか、小屋の隅に置きっぱなしになっていただけですが・・・)
整備しようと思って2台を比較すると、買ったっもののほうが良さそうです。
が、モーターが付いていないので、何ワットのモーターで何回転で回せばよいか分かりません。
我が家に昔からあった精米機のモーターは何と1.5kw、しかも200V仕様です。
昔は脱穀機を動かしたりする為に農家には200Vも引いてあったのですが、
精米をやめたのを契機に200Vも解約しました。
何せ基本料だけでも月間2000円位かかっていたのではないかと思われます。
(だからコイン精米にしたともいえます)
という事で、まずは100Vモーターと大小のプーリーを購入しなくてはなりません。
現在市販している同様な形式の精米機の仕様を見ると400~750Wで回転数も書いてありましたが、
この精米機の仕様は分かりません。
あまり大電流は使いたくないのでモーターは400Wに決め
(実際には750Wになると値段もまた高くなり、うまく動かない場合のリスクも考え安い400Wにしたのです)
回転数は現在の市販品より低くすればよもや動かない事はないだろうとプーリー比を決めました。
という事で、プーリーを購入し、穴加工を鉄工所にお願いしていたのでしたが、
横浜行きの前日に出来上がってきたのでした。
という事で、26日から作業に取り掛かりました。
まずは15年間以上もほったらかしていたので錆落としと、ほこりやゴミの掃除です。
(これだけで1日というか1夜かかりました)
そして、本体とモーター取り付け方法を構想し、
本体を取り付けるフレームにする木(2×4材)を加工して、
モーター取り付け板にするコンパネ(t12mm)を加工して、
本体とモーターベースの間にクサビを打ち込んでベルトを張って、やっと試運転。
中のゴミを出そうと、コイン精米で持って帰ってきてあた米ぬかを入れたら
固まってしまいモーターが止まってしまいました。
なんとかかき出して、今度は籾殻でやりましたが、これもあまりうまく行きません。
という事で、いよいよ本当の玄米を入れて試運転です。
ゴミにまみれて米を捨てなくてはならないかもしれないと考え
循環するギリギリの量を入れました。
最初は米ぬかと一緒にゴミが出てきていましたが
やがてきれいな米ぬかになり、米も徐々に白くなってきました。
回転を落としたので時間は1時間以上かかりましたが、無事に精米完了。
回転が低い分、米の温度上昇も少なく品質は向上したのではないかと思われます。
何回か精米時間を測定して、
最終的には停め忘れがないように、タイマーで止まるようにしようと思っています。
30kg一袋で300円で決して高いとは思いませんが、
仕事を辞めたら通勤の帰りに精米して帰るという事も出来ないので
昔からある精米機を整備する事にしました。
我が家には2台あって1台はずっと使っていたもので、
もう1台は父が近所のおじいさんが買って欲しいと言われて買ったものです。
どちらも平ベルトで、買ったものは本体だけしかありません。
我が家の精米機はしょっちゅうベルト外れて苦労していたので
ベルトがいかれたのを契機にコイン精米に行くようにしたのでした。
が、貧乏症の錆鉄人はどちらも捨てずに保管しておきました。
(というか、小屋の隅に置きっぱなしになっていただけですが・・・)
整備しようと思って2台を比較すると、買ったっもののほうが良さそうです。
が、モーターが付いていないので、何ワットのモーターで何回転で回せばよいか分かりません。
我が家に昔からあった精米機のモーターは何と1.5kw、しかも200V仕様です。
昔は脱穀機を動かしたりする為に農家には200Vも引いてあったのですが、
精米をやめたのを契機に200Vも解約しました。
何せ基本料だけでも月間2000円位かかっていたのではないかと思われます。
(だからコイン精米にしたともいえます)
という事で、まずは100Vモーターと大小のプーリーを購入しなくてはなりません。
現在市販している同様な形式の精米機の仕様を見ると400~750Wで回転数も書いてありましたが、
この精米機の仕様は分かりません。
あまり大電流は使いたくないのでモーターは400Wに決め
(実際には750Wになると値段もまた高くなり、うまく動かない場合のリスクも考え安い400Wにしたのです)
回転数は現在の市販品より低くすればよもや動かない事はないだろうとプーリー比を決めました。
という事で、プーリーを購入し、穴加工を鉄工所にお願いしていたのでしたが、
横浜行きの前日に出来上がってきたのでした。
という事で、26日から作業に取り掛かりました。
まずは15年間以上もほったらかしていたので錆落としと、ほこりやゴミの掃除です。
(これだけで1日というか1夜かかりました)
そして、本体とモーター取り付け方法を構想し、
本体を取り付けるフレームにする木(2×4材)を加工して、
モーター取り付け板にするコンパネ(t12mm)を加工して、
本体とモーターベースの間にクサビを打ち込んでベルトを張って、やっと試運転。
中のゴミを出そうと、コイン精米で持って帰ってきてあた米ぬかを入れたら
固まってしまいモーターが止まってしまいました。
なんとかかき出して、今度は籾殻でやりましたが、これもあまりうまく行きません。
という事で、いよいよ本当の玄米を入れて試運転です。
ゴミにまみれて米を捨てなくてはならないかもしれないと考え
循環するギリギリの量を入れました。
最初は米ぬかと一緒にゴミが出てきていましたが
やがてきれいな米ぬかになり、米も徐々に白くなってきました。
回転を落としたので時間は1時間以上かかりましたが、無事に精米完了。
回転が低い分、米の温度上昇も少なく品質は向上したのではないかと思われます。
何回か精米時間を測定して、
最終的には停め忘れがないように、タイマーで止まるようにしようと思っています。
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