「宮」とはお宮さん、
つまり天女さんちを正面から見守って下さっている白山神社の事です。
宮当番は5軒が町内を反時計回りに交代するようになっていて
(負担が大きいので宮当番をやらない家も増えてきました)
1月に餅撒きを行う以外に
4月17日の春祭りと9月23日の秋祭りに(合計3回)
お賽銭厚めに町内を回り、
拝殿の掃除をして畳を敷き、
幕を張り、
行灯を立てて、
幟を揚げ
さらには新人の始まる前に町内を鐘を鳴らして回り・・・
終わったら片づけを行う、早く言えば雑用係です。
(宮当番とは別に「氏子総代」がいて、神事の準備と寄付札の掲示と神社の会計を担当しています。)
という事で・・・
昨日は神社の準備とお賽銭集めを行い、
今朝は7時から雨の中でしたが(数時間後には晴れに代わる予報だったので)
行灯を立てて、幟を揚げました。
(晴れれば干しているようなものなので乾くだろうという想定です)
神事には区長や農家組合長などと
宮当番も代表が一人(当番の中で最年長の人)お祓いを受ける事になっていて
他の4人は特に用事はありませんが団結力?を示そうと全員が集合し、
神事が終わったら畳を片づけ、
夕方に行灯を片づけ、幟を下ろして終わりになります。
家内安全・健康で、豊年満作でありますように!
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